第65話 強引に終結
そろそろ、赤軍の足を止めなければなるまい。
バクー油田を占領。
これでソ連軍機甲部隊の動きが止まるかと思いきや…
担当国をソ連に変えて内情を探ってみたところ、石油収支は+33.8で黒字。ちょっと待ってよ。
念のため、貿易協定をすべて破棄して石油の輸入を途絶させても…
+8.3で黒字。
もくろみが外れた。 戦略崩壊
その後…
米国がダンケルク上陸作戦に成功するという、お洒落なイベントが発生したものの…
一瞬で赤化。
最終的には、こんな具合になったところで…
旧東欧諸国やベネルクスなどは独立を回復したものの、すべてソ連の属国に。
もちろん、ドイツは「ドイツ民主共和国」としてソ連の傀儡国家に。
ソ連の手によって、赤というより暗黒の欧州新秩序ができ上がったところで、根性が尽きた。
ちなみにフランスだが、ド・ゴールは帰国を許されず、領土はヴィシー政権とソ連占領地に分割されてしまった。ドイツに変わってフランスが分断国家になってしまったのも、なんだか皮肉である。
例によって、最後は投げやりな展開になってしまったことは、いつもながら反省。できるだけ現実に近い欧州を再現するためには、やはり連合国によって欧州が解放されること、つまり米国が連合国の実質的リーダーとして君臨することが条件になるようだ。
次回のプレイではこの点をふまえ、(連合国が西欧を解放するまでは)日米戦=米国打倒を回避しつつ(これはこれで非常に困難な気がする)、アジアにおける植民地主義を解体するという命題に挑戦することになろう。
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