第4話 ジャワ島攻略中
3月7日:第2工兵軍団がポンティアナクで上陸を完了。
3月7日:第11歩兵軍団がバンカ島で上陸を完了。
3月7日:第10歩兵軍団がパレンバンで上陸を完了。
スマトラ島にも進出。
天皇陛下
「パレンバン占領についてだが、史実では、蘭軍による石油関連施設への破壊行為をできるだけ防ぐために、空挺降下による奇襲を行ったのではないか?」
及川空軍総司令官
「はあ。仰せのとおりでございますが……史実でのパレンバン占領は1942年2月。現在は1936年3月で、約6年早うございます。実は空挺関連の技術開発がまだ進んでおりませんゆえ…」
3月9日:第20歩兵軍団がケンダリで上陸を完了。
3月10日。


広田外相
「中華民国国民政府行政院長兼軍事委員長・蒋介石が東北軍閥の将・張学良
に軟禁されて、反共から抗日への路線転換を余儀なくされた事件です。ただし、実際の西安事件
は1936年12月に発生しています」
天皇陛下
「蒋介石の肚は『表立っての共産党攻撃は止めて、国民党の兵力を温存しつつ、抗日のポーズをとろう』ということだろうが、今のところ、わが国は中国と喧嘩するつもりはないぞ」
林首相
「史実では、抗日の旗のもとに国民党・共産党を中心として各軍閥が結集し、統一戦線を組むことができたわけですが、この世界の現状では抗日のスローガンもインパクトはありませんからねぇ。国共合作も長続きせんでしょう」
この事件を扱った書物は数多く世に出ているようだが、ハードボイルド小説の第一人者・生島治郎氏の手による小説「総統奪取」がおもしろい。中国在住の日本人が国共合作に一役買ったという設定が斬新でした。
3月10日:第12歩兵軍団がバリクパパンで上陸を完了。
3月11日。

Hoi2Wikiより
「ヨーロッパの紛争にはできるだけ関与しないというモンロー主義を取っていた米国であったが、ヒトラーのポーランド侵攻開始後、中立法を修正し、武器・弾薬の禁輸を撤廃した」
そうだ。
このイベントの発生には多くの条件があるが、その一つが「日本とオランダが交戦状態」というもの。で、米国が戦争の準備をすると、次のようなことが起こる。
●徴兵軍にスライダーが1移動
●タカ派にスライダーが3移動
●シカゴ(620)でIC+3
●平和時補正-25%
●労働力+200
3月11日:第11歩兵軍団がオーストハーフェンで上陸を完了。
3月12日:中国(国民党)のスパイが日本への潜入に失敗。

岡村情報大臣
「天罰ですな」
3月12日:第1騎兵軍団がセマラングに到着。
3月12日:第2騎兵軍団がセマラングに到着。
3月12日:第3騎兵軍団がセマラングに到着。
3月12日:我が軍はオランダ陸軍の攻撃をセマラングで受けている。
約300キロの長旅を経てセマラングに到着した東久邇大将率いる騎兵軍団。お出迎えの任にあたったのは、デ・ヨンヘ・ヴァン・エレンメート少将率いるジャワ第2師団と第3師団。
ただ、満を持してのお出迎えにしてはいささか迫力がない。よく見ると、どういうわけか補給切れに陥っている(物資の欠乏:-20.00)。
ジャワ島の蘭軍が消費する戦略物資はスラバヤの備蓄庫から供給されていたようだが、スラバヤが日本軍に占領されてしまったうえ、周辺海域の制海権は日本軍が握っているために、本国からの補給物資が届かないのだろう。その結果…

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