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2009年2月27日 (金)

第12話 悩める米国首脳

8月26日:第2騎兵軍団がメーコンに到着。

8月26日:我が国が領有していたテニアンをアメリカ合衆国が奪取。

ハーツオブアイアン架空戦記

グアムから攻略部隊(ドワイト少将率いる第1騎兵「ザ・ファースト・チーム」師団)が来襲。米軍のささやかな反撃である。

それにしたって、わざわざこんな狭い島(テニアン島は沖永良部島よりも少し大きい程度)に騎兵を投入しなくても…。ヤンキーどもの考えることはよくわからん。

8月27日:第30歩兵軍団がバトンルージュで上陸を完了。
8月27日:第31歩兵軍団がビロクシで上陸を完了。

8月27日:我が軍の航空部隊がヴェネズエラ湾にて敵艦隊を発見、空爆を開始。
8月27日 2100:我が軍の艦隊がヴェネズエラ湾で敵艦隊と交戦。

ハーツオブアイアン架空戦記

【日本軍】第2艦隊(山本中将)
戦艦「扶桑」「山城」「日向」(クラスⅡ)
軽巡「川内」「神通」「大井」(クラスⅡ)

【米軍】第4戦艦隊(キング大将)
戦艦「コロラド」「メリーランド」「ウェストバージニア」(クラスⅢ)

ハーツオブアイアン架空戦記

クラスⅡ戦艦がクラスⅢ戦艦を砲撃で仕留めた。

もっとも、8月22日のホンジュラス湾海戦以来の海空戦で敵艦隊はかなりの損傷を受けており、「コロラド」は「山城」、「メリーランド」は「扶桑」の砲撃が止めを刺した形となった。

これで敵戦艦11隻を海の藻屑に。

8月28日。

ハーツオブアイアン架空戦記

ソ連なんかにちょっかい出しとる場合か。おのれの領土が着実に侵食されているというのに。

8月30日:第2騎兵軍団がオーガスタに到着。
9月1日:第1騎兵軍団がサヴァナに到着。
9月3日:第1騎兵軍団がコロンビアに到着。
9月3日:第3騎兵軍団がバーミングハムに到着。
9月4日:第2騎兵軍団がアトランタに到着。

ハーツオブアイアン架空戦記

ジョージア州の代表都市である。1996年には夏季オリンピックが開催されましたな。

市街地の真ん中を丘陵の分水嶺が通っているため、市の南東部への降水は大西洋へと流れていくのに対し、北西部の降水はメキシコ湾へと流れていく。少しおもしろい。

ハーツオブアイアン架空戦記

9月の平均気温は22.8℃だから、ちょうど過ごしやすい季節ですね。

9月4日:第20歩兵軍団がチャールストンで上陸を完了。
9月4日:第21歩兵軍団がチャールストンで上陸を完了。
9月5日:第2軍司令部がチャールストンで上陸を完了。
9月5日:第2工兵軍団がチャールストンで上陸を完了。

東海岸制圧の増援部隊が、続々とサウスカロライナ州チャールストン付近に上陸。

ハーツオブアイアン架空戦記

9月6日 900:我が軍の艦隊が小アンティル諸島で敵艦隊と交戦。

【日本軍】第3艦隊(小沢中将)
巡戦「金剛」「比叡」「榛名」「霧島」(クラスⅡ)
軽巡「球磨」「多摩」「名取」「鬼怒」(クラスⅡ)

【米軍】レンジャー任務部隊(スターク中将)
空母「レンジャー」(クラスⅢ)
第18・19駆逐隊

9月6日 1300。

ハーツオブアイアン架空戦記

「レンジャー」は、米海軍で当初から航空母艦として設計された最初の艦で、排水量は満載でも17,577トンという小型空母(搭載機数は86機と多い)である。今次海戦では巡洋戦艦「金剛」の35.6cm砲弾を浴びて沈没。

Standley スタンドレー海相

「小型とはいえ、2隻目の空母がやられました。ここまでの被害状況は、戦艦11・空母2・重巡1・駆逐隊3です」

Craig クレイグ統合参謀総長

「カリブ海から東海岸にかけての制海権は、完全に日本軍に掌握されました」

Standley スタンドレー海相

「現有戦力で洋上決戦を挑むのは、もはや無謀です。この際、残存艦艇は南米経由で太平洋に回航し、太平洋艦隊と合流させて、当面は日本本土-クラサオ間の通商破壊に全力を挙げましょう」

Roosevelt ルーズベルト大統領

「ちょっと待て。太平洋艦隊という呼称はまだ使われていないだろう。太平洋艦隊の創設は1941年2月1日のはずだが」

Standley スタンドレー海相

「それはそのとおりですが……便宜上、使ったまでですよ」

Hull ハル国務相

「ミスタープレジデント。そんな揚げ足取りをやっている場合じゃないでしょう!」

Roosevelt ルーズベルト大統領

「…すまん」

Wagner ワグナー軍需相

「…とにかく、日本軍の兵站線が能力の限界を超えていることには変わりないのですから、補給切れで敵を自滅に追い込み、陸上の戦いで捲土重来を図りましょう」

Craig クレイグ統合参謀総長

「ちょっと待ってください。捲土重来なんて勝手に威勢のいいこと言ってくれますが、いま国内に駐屯している陸軍師団の数をご存知ですか?」

Wagner ワグナー軍需相

「さあ、20個師団ぐらいですか?」

Craig クレイグ統合参謀総長

「とんでもない! 3個ですよ。3個師団

Garner ガーナー副大統領

「たった3個師団ですと!?」

Craig クレイグ統合参謀総長

「しかも、東海岸にはここワシントンD.C.に第4軍団が駐屯しているだけで、残りはサンフランシスコとシアトルの各1個師団のみです。おまけに、彼らは自発的攻撃能力を持たない守備隊ですから、積極的な作戦行動は一切できません」

ハーツオブアイアン架空戦記

ハーツオブアイアン架空戦記

ハーツオブアイアン架空戦記

Roosevelt ルーズベルト大統領

「歩兵の徴兵(生産)は進んでおらんのか?」

Wagner ワグナー軍需相

「今月末には守備隊3個師団、来月末には歩兵1個師団を編成できる予定ですが、それも日本軍の進撃に伴って工場が破壊または接収されると、かなりの遅延が生じるか、最悪の場合、生産中止に追い込まれることに…」

Friedman フリードマン情報相

「…絶望ですな。まさか日本が、いきなりわが国を直撃するような大胆不敵な行動をとろうとは…」

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コメント

HoI2のAARの更新を毎回楽しく見させていただいてます。1936年プレイ段階でアメリカの陸軍が3個師団しかないことにはビックリしました!上陸すれば勝ったも同然ですね!

私はHoI2アルマゲドンをプレイしましたが、ドイツとイタリアでしかプレイしたことがないため、日本プレイしたときの参考にさせていただきます。

投稿: ゼップ | 2009年2月27日 (金) 22時46分

> ゼップさん

コメントありがとうございます。
1936年中の米大陸上陸プレイ、実はこれが3回目。超大国のメガロポリスを蹂躙する快感にとりつかれてしまいました。
ゲームプレイとしては邪道ですが、できるだけゲーム世界での事実に基づいて記事を書こうとしているので、ときどき操作国を敵国に切り替えては、内情を大胆にスパイしています。

よければ、ゼップさんのドイツ&イタリアAARも拝見させてください。
今後ともよろしくお願いします。

投稿: (GEN)2 | 2009年3月 1日 (日) 06時29分

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