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2009年2月13日 (金)

第10話 フロリダ海峡海戦

さて、日本の宣戦布告を受けた米政府の反応。

Roosevelt ルーズベルト大統領

「日本軍の奇襲を許すとは、何たる不覚。攻撃の予兆は把握していなかったのかね」

Garner ガーナー副大統領

「日本がオランダからクラサオの割譲を受けた時点で、何かあるとは思っていたのですが…」

Friedman フリードマン情報相

「年明けあたりから、日本に潜入していたスパイが急ピッチで摘発・暗殺された影響で、肝心な情報が得られませんでした」

Roosevelt ルーズベルト大統領

「今回の奇襲は宣戦布告の前か後か。パールハーバーの時のように宣戦布告の前だったとしたら、国際世論を味方につけて…」

Hull ハル国務相

「残念ながら、宣戦布告の後です」

Roosevelt ルーズベルト大統領

「………。まあ、すんだことをとやかく言ってもはじまらん。今後の見通しはどうなのかね」

Craig クレイグ統合参謀総長

「パナマとマイアミには上陸されましたが、この程度で悲観論に傾く必要はないでしょう」

Garner ガーナー副大統領

「そうそう。日本の国力では補給が続きますまい」

Standley スタンドレー海相

「ノーフォーク基地に駐留している全艦艇を動員して、フロリダ沖からカリブ海にかけての制海権を取り戻します。そうすれば、パナマとマイアミの日本軍など速攻で白旗ですよ」

Hull ハル国務相

「海軍の奮闘に期待しましょう」

Roosevelt ルーズベルト大統領

「よし。小ざかしい日本軍め、返り討ちにしてくれるわ」

8月12日 1000:我が軍の艦隊がフロリダ海峡で敵艦隊と交戦。

さあ、やって来ました(一応)本格的な米機動部隊。敵将は、かの有名なニミッツ提督。
彼我の兵力は…

【日本軍】第1艦隊(永野元帥)
戦艦「長門」「陸奥」「伊勢」
空母「赤城」「加賀」「龍驤」
軽巡「最上」「三隈」「夕張」「北上」「長良」「木曾」

【米軍】第1戦艦隊(ニミッツ中将)
戦艦「ネヴァダ」「アリゾナ」「ペンシルヴァニア」
空母「レキシントン」
重巡「クインシー」
駆逐隊、潜水隊

続いて兵力の分析。

戦艦「長門」「陸奥」(長門型)は、当時世界最大の41cm主砲を搭載した戦艦。このゲームでは基本型戦艦(クラスⅢ)に分類されている。詳細な諸元はこのとおり。

ハーツオブアイアン架空戦記

戦艦「伊勢」は、同型艦の「日向」とともに35.6cm主砲を搭載する航空戦艦として有名。分類は初期型戦艦(クラスⅡ)で、詳細な諸元はこのとおり。

ハーツオブアイアン架空戦記

「赤城」(赤城型)と「加賀」(加賀型)は帝国海軍を代表する航空母艦。史実では両艦ともに1942年6月のミッドウェー海戦で戦没している。

空母「龍驤」。搭載機数30機の小型空母。ゲームでは、この「赤城」「加賀」「龍驤」は基本型空母(クラスⅢ)に分類されている。

ハーツオブアイアン架空戦記

一方の米海軍。

戦艦「ペンシルヴァニア」「アリゾナ」「ネヴァダ」は初期型戦艦(クラスⅡ)。「ペンシルヴァニア」と「アリゾナ」は同型艦で、それぞれ1番艦と2番艦。史実では「アリゾナ」は真珠湾攻撃で沈没。

ハーツオブアイアン架空戦記

空母「レキシントン」は初期型空母(クラスⅡ)。史実では、珊瑚海海戦で魚雷2本と250キロ爆弾2発を食らって撃沈された。

ハーツオブアイアン架空戦記

実際の詳細な仕様・性能と比べて議論は尽きないところだが、まあゲーム的には妥当と言える設定ではなかろうか。

要するに、主力艦に限れば…

日本軍:クラスⅢ戦艦2隻、クラスⅡ戦艦1隻、クラスⅢ空母3隻
米軍:クラスⅡ戦艦3隻、クラスⅡ空母1隻

質・量とも圧倒的に優勢といっていいだろう。

そのうえ、なぜか指揮統制率と士気がやたらと低い戦艦「アリゾナ」。

ハーツオブアイアン架空戦記

その結果…

8月12日 1600:我が国がフロリダ海峡における海戦でアメリカ合衆国に勝利。

ハーツオブアイアン架空戦記

「アリゾナ」は「長門」、「ペンシルヴァニア」は「陸奥」の砲撃によって撃沈された模様。世界最大の41cm主砲の利を活かしたアウトレンジ戦法である。本来、戦艦はこういう戦い方をするために造られた艦艇ですから。

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