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2009年3月27日 (金)

第17話 陛下のお怒り

11月15日:第24歩兵軍団がコロンバスに到着。

11月15日 2200:我が軍の艦隊がヴェネズエラ湾で敵艦隊と交戦。

【日本軍】第1艦隊(永野元帥)
戦艦「長門」「陸奥」(クラスⅢ)「伊勢」(クラスⅡ)
空母「赤城」「加賀」「龍驤」(クラスⅢ)
軽巡「最上」「三隈」「夕張」「北上」「長良」「木曾」

【米軍】シアトル艦隊(リーヴス少将)
軽巡「マーブルヘッド」(クラスⅡ)
第16・47駆逐隊

Hoi_306

11月16日 0200:我が国がヴェネズエラ湾における海戦でアメリカ合衆国に勝利。撃沈された船は次のとおり。アメリカ合衆国 - 第16駆逐隊(駆逐)

11月17日:第2騎兵軍団がウォータータウンに到着。

11月18日。

Hoi_307

11月18日:第1軍司令部がサンアントニオに到着。

11月18日 1800:我が軍が敵アメリカ合衆国軍艦隊の攻撃をブレイク海台にて受ける。

【日本軍】第3艦隊(小沢中将)
巡戦「金剛」「比叡」「榛名」「霧島」(クラスⅡ)
軽巡「球磨」「多摩」「名取」「鬼怒」(クラスⅡ)

【米軍】第1戦艦隊(ニミッツ中将)
重巡「クインシー」(クラスⅢ)
第4・20・28・45駆逐隊

Hoi_308

くどいようだが、戦艦のいない“戦艦隊”で戦いを挑んできた身の程知らずどもをあっさりと返り討ち。この戦力差で戦いを挑むのは無謀のひとことに尽きる。

11月21日。

Hoi_309

Hoi2Wikiによると、J・A・プリモ・デ・リベラ・デ・エレディアという、舌をかみそうなほど長い名前の人物。それ以外は不明。

11月24日:第3戦闘飛行団が中島 キ-27 97式戦に改良。
11月24日:第4戦闘飛行団が中島 キ-27 97式戦に改良。

「97式戦闘機」は日本陸軍初の近代的単葉戦闘機である。1937年12月に制式化されて以降、中国戦線やノモンハン事件でソ連製の複葉戦闘機「I-15」「I-16」を相手に圧倒的な強さを見せた。

しかし、軽量構造を売りとしていたために機体強度が不足しており、過激な飛行(どんな飛行だ?)を行うと主翼にシワが発生する(!?)と言う問題が発生した。また、火力が弱く航続距離が短いと言う欠点もあり、特に航続力の不足は、海や密林を超えての長距離侵攻作戦が主体となる対米戦には致命的であった。

かくして、対米戦用に長距離戦闘機(1式戦闘機)の開発が急がれることとなったのである。

11月24日:第1輸送艦隊がヤップに到着。
11月25日:ヤップ兵団がウォレライで上陸を完了。
11月25日:第1輸送艦隊がウォレライに到着。

Hoi062

南太平洋の島々に散らばっている守備隊をある程度、拠点に集約し、余剰兵力を米占領地の治安維持に投入する予定。

11月25日:プエルトリコ ― 仙台輸送船団(現在地はパナマ湾)が輸送船5隻と護衛艦0隻を喪失。
11月25日:コーパスクリスティ ― 仙台輸送船団(現在地は千島海溝南部)が輸送船2隻と護衛艦0隻を喪失。

状況を確認してみると…

Hoi054

千島沖に敵潜水艦。

Hoi055

パナマ沖にも敵潜水艦。やはりウルフパッキングの犠牲になったようだ。

ただ、米大陸近海や太平洋のど真ん中ならともかく、日本近海で襲撃されるというのは穏やかじゃないな。気になって船団の編成を確認したところ、

Hoi060

どういうわけか、護衛艦の数がゼロ(図中の数値は、輸送船の数/護衛艦の数)。

Hirohito 天皇陛下

「太平洋横断という長大シーレーンの航行に護衛艦がついていないというのはどういうわけだ!?」

Kanin 閑院宮統合参謀総長

「それは…おそらく、このAARの筆者たるプレイヤーが失念したものか…」

Machida 町田軍需相

「ぶっちゃけ、ご覧のようにプレイヤーが資源輸送の手を抜いて、船団の編成を『自動』に設定しているためでしょう」

Hoi061

Hirohito 天皇陛下

「黙らっしゃい!」

Kanin Machida

「ひぇっ!」

Hirohito 天皇陛下

「AARの筆者、つまりプレイヤーは、この世界では大日本帝国の主権者、すなわち朕である。プレイヤーが、船団の編成を『自動』にしたということは、とりもなおさず朕が卿らにそれを委任したに等しいのだ。それともなにか、卿らは船団の被害の責を朕に負わせようとでも…」

Machida 町田軍需相

「め、滅相もございません…」

Hirohito 天皇陛下

「とにかく、早急に手を打ちたまえ」

Kanin 閑院宮統合参謀総長

「御意!」

11月26日:第1騎兵軍団がクリーヴランドに到着。

11月26日 1800:我が軍が敵アメリカ合衆国軍艦隊の攻撃をメキシコ湾にて受ける。

【日本軍】第3艦隊(小沢中将)
巡戦「金剛」「比叡」「榛名」「霧島」(クラスⅡ)
軽巡「球磨」「多摩」「名取」「鬼怒」(クラスⅡ)

【米軍】第4巡洋艦隊(バルベイ少将)
重巡「ペンサコーラ」「シカゴ」「ソルトレイクシティー」「インディアナアポリス」(クラスⅡ)

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「ペンサコーラ」と「ソルトレイクシティー」は同型艦(ペンサコーラ級)、「シカゴ」はノーザンプトン級、「インディアナアポリス」はポートランド級重巡。

ところで、重巡「インディアナアポリス」は史実において特異なエピソードに事欠かない艦である。

●1945年7月、広島・長崎に投下された原子爆弾の材料と部品をテニアン島に運搬した。

●その直後の7月30日、レイテ沖で日本の潜水艦の雷撃を喰らって沈没したのだが、海に放り出された乗員の一部がサメに襲われて死んだ。

●艦長のマクベイ大佐は、ただ一人、第二次大戦における米海軍艦艇の喪失について軍法会議にかけられ、有罪判決を受けた。

●その後、インディアナポリス乗組員の遺族たちに責められてピストル自殺をした(ただし2000年に名誉回復)。

……やはり戦争は罪です。

11月29日 1400:我が軍がヒューストンで敵軍と交戦。
11月29日 1400:ヒューストンで敵部隊に空爆を開始。

Hoi_314

11月29日 1500:我が軍がヒューストンにおいてアメリカ合衆国軍を破った。

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