大日本帝国【1-1】

2009年5月22日 (金)

第25話 日米戦争 終結!

9月12日。

ハーツオブアイアン架空戦記

西安事件の際の口約束を反故にして、蒋介石が動いた。とはいえ、ゲームシステムにのっとって不戦条約を締結していたわけじゃないので、仕方がない。

これで中国国民党は、同盟国(勢力?)シーベイサンマ(西北三馬軍閥)とともに、共産党・シンチアン(新疆)・ユンナン(雲南軍閥)を敵として戦うことに。大陸は大混乱です。

9月20日:第12歩兵軍団がフェニックス島で上陸を完了。
9月20日:第12歩兵軍団がフェニックス島で上陸を完了。
9月20日:第12歩兵軍団がフェニックス島で上陸を完了。

米海軍最後の拠点・サモア攻略の布石です。

9月21日:ドイツで “大臣の逝去” が発生。

エーリヒ・ルーデンドルフ。ヒンデンブルグがヒトラーを首相に任命した際、「あなたは偉大な祖国を最悪な扇動者に渡してしまった。この男は我がドイツに不幸な災いをもたらすだろう」と激しく糾弾する手紙を送ったとか。

9月28日:第12歩兵軍団がサモアで上陸を完了。

9月28日:我が軍の艦隊がトンガ海溝北部で敵艦隊と交戦。

日本軍のサモア占領によって、拠点を失った米海軍の残存部隊が捨て身の突撃。

ハーツオブアイアン架空戦記

【日本軍】
第1艦隊(永野元帥)
・戦艦「長門」「陸奥」(クラスⅢ)「伊勢」(クラスⅡ)
・空母「赤城」「加賀」「龍驤」(クラスⅢ)
・軽巡「最上」「三隈」(クラスⅣ)「夕張」「北上」「長良」「木曽」(クラスⅡ)

【米軍】
コロンビア艦隊(C.R.アンダーソン少将)
・重巡「ヒューストン」(クラスⅡ)
・軽巡「トレントン」「ミルウォーキー」(クラスⅡ)

ハーツオブアイアン架空戦記

9月30日:択捉 ― ジュノー輸送船団(現在地は千島海溝南部)が輸送船3隻と護衛艦0隻を喪失。
10月1日:仙台 ― コロン輸送船団(現在地はマゼラン海山列)が輸送船1隻と護衛艦0隻を喪失。
10月1日:プエルトリコ ― 仙台輸送船団(現在地はグアテマラ海盆北部)が輸送船5隻と護衛艦0隻を喪失。

言うまい言うまいと思ってきたが、2日間で輸送船の被害が9隻というのは…。ひどい。

10月2日:我が軍が敵アメリカ合衆国軍艦隊の攻撃をライン諸島南部にて受ける。

ハーツオブアイアン架空戦記

【日本軍】
第1艦隊(永野元帥)
・戦艦「長門」「陸奥」(クラスⅢ)「伊勢」(クラスⅡ)
・空母「赤城」「加賀」「龍驤」(クラスⅢ)
・軽巡「最上」「三隈」(クラスⅣ)「夕張」「北上」「長良」「木曽」(クラスⅡ)
第2艦隊(山本中将)
・戦艦「扶桑」「山城」「日向」(クラスⅡ)
・軽巡「川内」「神通」「大井」(クラスⅡ)

【米軍】
第10艦隊(バーク大将)
・軽巡「オマハ」「シンシナティー」「ローリー」「デトロイト」(クラスⅡ)
・第17駆逐隊(クラスⅠ)
・第10潜水隊(クラスⅡ)
第12艦隊(ニミッツ中将)
・軽巡「リッチモンド」(クラスⅡ)
・第32駆逐隊
コロンビア艦隊(C.R.アンダーソン少将)
・軽巡「トレントン」「ミルウォーキー」(クラスⅡ)

参加艦艇数では今次戦争中最大の海戦となったわけだが、いささか迫力に欠ける米軍の陣容。しょせん、残存部隊だし、現在の米国の国力を考えるとやむを得んか。

ハーツオブアイアン架空戦記

米国海軍、ここに散る。

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2009年5月15日 (金)

第24話 カリフォルニア共和国独立

8月1日時点、占領状況。

ハーツオブアイアン架空戦記

8月1日:我が軍がシアトルで敵軍と交戦。

シアトル上陸戦の図。

ハーツオブアイアン架空戦記

マーティン少将率いる第18カスター師団。1918年式の守備隊というのもさることながら、目をひくのは「物資の欠乏:-20.00」。いよいよ米国民も、戦時中の日本に匹敵する耐乏状況を強いられているということか。

ハーツオブアイアン架空戦記

8月3日:第25歩兵軍団がシアトルで上陸を完了。
8月3日:第35歩兵軍団がシアトルで上陸を完了。
8月4日:第12歩兵軍団がシアトルで上陸を完了。
8月4日:第1騎兵軍団がスポーケンに到着。
8月4日:第1軍司令部がインペリアルヴァレーに到着。
8月4日:第1工兵軍団がインペリアルヴァレーに到着。
8月6日:第2騎兵軍団がユージーンに到着。
8月7日:第34歩兵軍団がソルトレイクシティに到着。
8月7日:第31歩兵軍団がソルトレイクシティに到着。
8月7日:第3軍司令部がソルトレイクシティに到着。

WikiPediaより
ソルトレイクシティ…「1847年に東部からやってきたモルモン開拓者がグレートソルト湖の南東に拠点を置いたのが今のソルトレイクシティであり、周辺は山岳や荒野、塩湖に囲まれた苛酷な環境の町であったため、旅の休息地として駅馬車や大陸横断鉄道の要所として発展した」

2000年現在の人口は約18万人で、西部高原地域の経済・文化の中心地。2002年には冬季オリンピックが開催されましたな。

8月10日:第3騎兵軍団がブルー山脈に到着。

8月10日。

ハーツオブアイアン架空戦記

8月11日:中島飛行機が「基本型戦略爆撃機」を開発。

ハーツオブアイアン架空戦記

「深山」…日本海軍が開発した初の4発陸上攻撃機である。陸上攻撃機とは、雷撃が可能な爆撃機に対する日本海軍の呼称なのだが、そもそも雷撃って魚雷を使った艦船に対する攻撃だから“陸上攻撃”じゃないんだけどね。

それはともかく、「深山」は期待通りの性能を発揮することができず、結局は魚雷運搬用輸送機として使用されたらしい。そんな飛行機が開発されたといっても、あまり嬉しくない。

8月11日:我が軍の艦隊がメンデルスゾーン海山で敵艦隊と交戦。

【日本軍】第2艦隊(山本中将)
戦艦「扶桑」「山城」「日向」(クラスⅡ)
軽巡「川内」「神通」「大井」(クラスⅡ)

【米軍】第24艦隊(ヒューイット中将)
軽巡「ローリー」(クラスⅡ)
第13駆逐隊

ハーツオブアイアン架空戦記

8月11日:我が国がメンデルスゾーン海山における海戦でアメリカ合衆国に勝利。撃沈された船は次のとおり。アメリカ合衆国 - 第13駆逐隊(駆逐)

8月12日:第2騎兵軍団がポートランドに到着。
8月12日:第2軍司令部がポカテロに到着。
8月15日:第14歩兵軍団がモハーヴェ砂漠に到着。
8月15日:第15歩兵軍団がモハーヴェ砂漠に到着。
8月15日:第13歩兵軍団がラスヴェガスに到着。

ラスヴェガス…世界的に有名なカジノの街。1931年にネバダ州では賭博が合法化され、さらにルーズベルト大統領のニューディール政策に基づいて、近郊にフーバーダムが建設されることになったため、大量に流入した労働者の落とす金で街は大きく発展した。

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2009年5月 8日 (金)

第23話 西海岸到達

6月12日:第1騎兵軍団がグレートフォールズに到着。
6月14日:第12歩兵軍団がウェーク島で上陸を完了。

史実では、中部太平洋における重要拠点の一つとして日米争奪戦の舞台となった。

現在は、民間の貨物機や小型機などの中継地、軍用機・旅客機の緊急着陸場として使われている。基本的には空港施設だけの島であり、港湾施設はない。もちろん観光施設の類は皆無で、定期航空路線もない。吉幾三の歌じゃないけど、「何にもねぇ」。

6月14日:第3騎兵軍団がビュートに到着。

6月15日:愛知航空機が「基本型輸送機」を開発。

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6月15日:国内で中国(共産党)のスパイを発見して暗殺。
6月15日:国内で敵スパイを発見できず。

潜入されたら、摘発する。当然でしょ。

6月16日:我々は盧溝橋事件において “戦争をする余裕はない” と選択した。

正しくは “戦争できなくはないが、今やるのは面倒だ” を選択した。

6月18日:中国(国民党)のスパイが日本に潜入。日本と中国(国民党)の関係が外交問題の発生により悪化しました。

ハーツオブアイアン架空戦記

だからぁ、これ以上、悪化のしようがないというのに。

6月19日:第3軍司令部がグランドジャンクションに到着。
6月19日:第34歩兵軍団がグランドジャンクションに到着。
6月19日:第31歩兵軍団がグランドジャンクションに到着。
6月23日:第1軍司令部がフェニックスに到着。
6月23日:第1工兵軍団がフェニックスに到着。

6月23日:国内でソ連のスパイを発見して暗殺。

6月27日:パットン海底崖に展開中の我が軍の部隊が、輸送船7隻と護衛艦0隻を撃沈。

ハーツオブアイアン架空戦記

敵輸送船団への攻撃に戦艦を動員するというのも…ほとんどいじめ。

6月29日:第3騎兵軍団がアナコンダに到着。

7月1日時点、占領状況。

ハーツオブアイアン架空戦記

7月3日:第1騎兵軍団がミズーラに到着。

7月3日:ドイツは防共協定において “イタリアおよび日本と協定を結ぶ” を選択したとのことです。
7月3日:イタリアは防共協定において “協定に調印する” を選択したとのことです。

Hirota 広田外相

「我が国としては、いかがいたしましょうか?」

Hirohito 天皇陛下

「ここは付き合いでハンコ押しとくか。ソ連との関係が -10 とのことだが、どのみちソ連とは戦火を交えることになるだろうし……おっと、口が滑ってしまった」

7月3日:我々は防共協定において “協定に調印する” と選択した。

ハーツオブアイアン架空戦記

史実では、スペイン、ハンガリー、ブルガリア、満州国、汪兆銘政権も参加したそうだが、この世界ではどうなんだろうか。

7月4日:中国(国民党)が日本での中傷工作に失敗。

7月5日:第1艦隊がセバスチャンヴィスカイノ湾に到着。
7月5日:第9輸送艦隊がセバスチャンヴィスカイノ湾に到着。
7月5日:第5輸送艦隊がセバスチャンヴィスカイノ湾に到着。
7月5日:第4輸送艦隊がセバスチャンヴィスカイノ湾に到着。
7月5日:第1輸送艦隊がセバスチャンヴィスカイノ湾に到着。

7月5日:我が軍がサンディエゴで敵軍と交戦。
7月5日:サンフランシスコで敵部隊に空爆を開始。

ハーツオブアイアン架空戦記

いよいよ、陸海空から西海岸の拠点奪取に動く。
ということで、第1軍・第2軍・第3軍の混成部隊による一大上陸作戦決行。2日間の激戦の末に…

7月7日:第17歩兵軍団がサンディエゴで上陸を完了。
7月7日:第36歩兵軍団がサンディエゴで上陸を完了。
7月7日:第25歩兵軍団がサンディエゴで上陸を完了。
7月7日:第35歩兵軍団がサンディエゴで上陸を完了。
7月7日:第16歩兵軍団がサンディエゴで上陸を完了。
7月7日:第26歩兵軍団がサンディエゴで上陸を完了。

太平洋岸における米海軍の根拠地・サンディエゴを占領。

ハーツオブアイアン架空戦記

サンディエゴ…2000年現在の人口は約120万人。

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2009年5月 1日 (金)

第22話 ロッキー山脈へ

4月22日:第3軍司令部がデンバーに到着。
4月22日:第31歩兵軍団がデンバーに到着。
4月22日:第34歩兵軍団がデンバーに到着。
4月22日:第22歩兵軍団がデンバーに到着。

デンバー…コロラド州の州都で、2000年現在の人口は約55万人。地図画像を見てもわかるように、市域の外れからいきなりロッキー山脈がそびえている。

ハーツオブアイアン架空戦記

1995年に市の郊外に開設されたデンバー国際空港は、商用空港としてはアメリカ最大の敷地面積を有する。巨大空港として有名なダラス・フォートワース国際空港の約2倍であり、日本の成田国際空港と比較するとその広大さがよくわかる。

★デンバー国際空港(↓)

ハーツオブアイアン架空戦記

★成田国際空港(↓)

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ちなみに成田国際空港は、2004年4月1日に「新東京国際空港」から正式に名称変更がなされたそうな。知らんかった。

4月24日:第1騎兵軍団がビズマークに到着。
4月29日:第3騎兵軍団がラピッドシティーに到着。

4月29日:我が軍がディキンソンで敵軍と交戦。
4月29日:ディキンソンで敵部隊に空爆を開始。

機甲師団を率いて、またもや敗戦を積み重ねるパットン。いいかげん予備役に回してやればいいのに。

ハーツオブアイアン架空戦記

4月30日:第22歩兵軍団がスコッツブラフに到着。

5月1日時点、占領状況。

ハーツオブアイアン架空戦記

グレートプレーンをほぼ黄色(日本領)に染め、ロッキー山脈に分け入ろうかというところ。

5月2日:第21歩兵軍団がスコッツブラフに到着。
5月2日:第32歩兵軍団がスコッツブラフに到着。

5月2日:我が軍の艦隊がハワイ海嶺南部で敵艦隊と交戦。

実に2ヵ月半ぶりの海戦がハワイ近海で勃発。といっても、その兵力差は…

【日本軍】第3艦隊(小沢中将)
巡戦「金剛」「比叡」「榛名」「霧島」(クラスⅡ)
軽巡「球磨」「多摩」「名取」「鬼怒」(クラスⅡ)

【米軍】第38艦隊(スターク中将)
第31・32駆逐隊

結果も当然…

5月3日:我が国がハワイ海嶺南部における海戦でアメリカ合衆国に勝利。撃沈された船は次のとおり。アメリカ合衆国 - 第31駆逐隊(駆逐)

5月3日:第3騎兵軍団がディキンソンに到着。

5月4日。

ハーツオブアイアン架空戦記

1936年4月22日、国民党が広西軍閥に宣戦布告して1年あまりで、広西軍閥は膝を屈した。確か開戦当初は広西軍閥優勢だったはずだが…。

「海南島に向けて敗走する広西軍」の図(↓)。

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2009年4月24日 (金)

第21話 スペイン内戦終結

3月16日:第24歩兵軍団がシーダーラピッズに到着。
3月16日:第2工兵軍団がシーダーラピッズに到着。
3月16日:第2軍司令部がシーダーラピッズに到着。
3月16日:第21歩兵軍団がシーダーラピッズに到着。

3月18日:イギリスで “大臣の逝去” が発生。

ハーツオブアイアン架空戦記

元蔵相・外相のオースティン・チェンバレン。ナチスに対する宥和政策で批判を浴びたネヴィル・チェンバレンは異母弟。

3月19日:三菱重工業が「後方地域車両修理工場」を開発。

ハーツオブアイアン架空戦記

詳細技術の項目を見ると、修理修正+20%はうなずけるのだが、航空基地生産ボーナス+10%はよくわからん。なんで?

3月20日:第30歩兵軍団がウィチタに到着。

3月20日:我が軍がデモインで敵軍と交戦。

デモインの戦闘で、第2軍主力部隊(杉山大将)と第3騎兵軍団(飯田中将)が「包囲」イベントを発生させた。敵将はまたしてもクレイグ大将。統合参謀総長、ガンバってルねぇ。

ハーツオブアイアン架空戦記

3月20日:我が軍がデモインにおいてアメリカ合衆国軍を破った。

3月21日:第13歩兵軍団がドッジシティーに到着。
3月23日:第1騎兵軍団がダルースに到着。
3月24日:第3騎兵軍団がデモインに到着。

3月25日:国内で広西軍閥のスパイを発見して暗殺。

3月28日:第13歩兵軍団がプエブロに到着。

4月1日時点、占領状況。

ハーツオブアイアン架空戦記

4月2日:スペイン(国粋派)がスペイン(共和派)を併合。

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●地図

ハーツオブアイアン架空戦記

●閣僚

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史実では1936年7月17日から1939年4月1日まで2年9ヶ月続いたスペイン内戦だが、この世界では1936年7月18日から1937年4月2日までのたった9ヶ月でケリ。

しかし、相変わらずフランコ将軍は、国家元首のフェレルや政府首班のアロンドに頭を抑えられて、陸軍総司令官どまり。この人たち、史実ではどういう関係だったのか、いろいろ調べてみたがよくわからん。

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2009年4月17日 (金)

第20話 アメリカ連合国参戦

前回の続きで、アメリカ(南部)連合国の閣僚。

ハーツオブアイアン架空戦記

国家元首のアール・ケンプス(ケンプ)・ロング。史実では、のちにルイジアナ州知事に就任。名門政治家の家系に生まれながら、無報酬で知事職を務め、常に大衆の側に立つ政治姿勢を貫いた高潔な人物である。その生涯は映画「ブレイズ」に描かれている。

政府首班のリチャード・ウェブスター・レチェは、アール・ケンプス(ケンプ)・ロングの前任のルイジアナ州知事。…ということは、国家元首と政府首班の立場が入れ替わったほうがいいのではないかと思うが…まあ、いいか。

2月5日:南部連合国は日本, 満州 と インドネシアの側に立ってアメリカ合衆国に宣戦を布告。

再び南北に分かれて同胞相食むこととなった北米大陸。合衆国の分裂を阻止しようとしたリンカーン元大統領の努力も、わずか70年あまりしか実を結ばなかった。

Roosevelt ルーズベルト大統領

「エイブ(リンカーンの愛称)、申し訳ありませぬ」

と膝をついて謝った…かどうかは知らん。

2月7日:第10歩兵軍団がロズウェルに到着。

2月8日 2300:我が軍の艦隊がメンデルスゾーン海山で敵艦隊と交戦。

【日本軍】第1艦隊(永野元帥)
戦艦「長門」「陸奥」(クラスⅢ)「伊勢」(クラスⅡ)
空母「赤城」「加賀」「龍驤」(クラスⅢ)
軽巡「最上」「三隈」(クラスⅣ)

【米軍】第5巡洋艦隊(カルブファス中将)
重巡「ノーサンプトン」「チェスター」「ルイヴィル」「ポートランド」(クラスⅡ)
軽巡「マーブルヘッド」(クラスⅡ)
第2・3・47駆逐隊

ひさびさに勃発した海戦。太平洋作戦展開中の第1艦隊が、カルブファス中将率いる米第5巡洋艦隊と遭遇。結果は…翌日の0400。

ハーツオブアイアン架空戦記

2月10日:南部連合国が我が国に軍の統帥権を委譲。

米本土(特に北東部)の治安維持のために、アメリカ(南部)連合国の部隊を動員することにした。

2月16日:第25歩兵軍団がマウイで上陸を完了。
2月16日:第35歩兵軍団がマウイで上陸を完了。

太平洋作戦、順調に進展中。

2月16日:第1騎兵軍団がグリーンベイに到着。
2月18日 0:第14歩兵軍団がアマリロに到着。
2月18日 0:第15歩兵軍団がアマリロに到着。
2月19日 5:第13歩兵軍団がイーニッドに到着。

2月21日 0100:我が軍の艦隊がメンデルスゾーン海山で敵艦隊と交戦。

【日本軍】第1艦隊(永野元帥)
戦艦「長門」「陸奥」(クラスⅢ)「伊勢」(クラスⅡ)
空母「赤城」「加賀」「龍驤」(クラスⅢ)
軽巡「最上」「三隈」(クラスⅣ)

【米軍】第5巡洋艦隊(カルブファス中将)
重巡「ノーサンプトン」「ポートランド」(クラスⅡ)
軽巡「マーブルヘッド」(クラスⅡ)
第2・47駆逐隊

ハーツオブアイアン架空戦記

同日 0500。

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2009年4月10日 (金)

第19話 アメリカ連合国独立

年が明けて、1937年1月1日現在の米本土占領状況。

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1月2日:中島飛行機が「基本型護衛戦闘機」を開発。

ハーツオブアイアン架空戦記

川崎 キ-38は、陸軍の指示のもとで川崎航空機工業が設計した双発(二つのエンジンを持つ)戦闘機の開発名称。キ-38は設計案だけで試作機の製作すら行われなかったが、この機体を原型として2式複座戦闘機「屠龍」が開発され、さらにそれは大戦末期に夜間戦闘機「月光」の登場へとつながっていく。

1月2日:第32歩兵軍団がリトルロックに到着。
1月4日:第31歩兵軍団がジョーンズボロに到着。

1月5日:国内でイタリアのスパイを発見して暗殺。

1月5日:フリントで敵部隊に空爆を開始。
1月6日:フリントで敵部隊に空爆を開始。
1月7日:フリントで敵部隊に空爆を開始。

ハーツオブアイアン架空戦記

フリントで復讐戦を開始。…って、いつの間にか、ここが合衆国の臨時首都になっとるではないか。

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1月10日:第34歩兵軍団がパインブラフに到着。
1月10日:第3軍司令部がパインブラフに到着。

1月12日:東京工廠が「基本型騎兵師団」を開発。

ハーツオブアイアン架空戦記

今さら騎兵のバージョンアップに力を入れるのも如何なものかと思うが、この兵科の最終発展型である「航空騎兵」(要するにヘリ部隊?)を使ってみたいので…。

1月15日:第3騎兵軍団がケープジラードーに到着。
1月18日:第13歩兵軍団がロートンに到着。
1月18日:第1騎兵軍団がフリントに到着。
1月21日:第32歩兵軍団がフォートスミスに到着。

1月22日:山下奉文が「作戦的破壊ドクトリン」を開発。

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「絨毯爆撃」って言うと戦略爆撃を思い浮かべてしまうのだが、ここで実際に効果を発揮するのは戦術爆撃と対艦攻撃。

1月25日:第20歩兵軍団がミルウォーキーに到着。
1月28日:第13歩兵軍団がオクラホマシティに到着。

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2009年4月 3日 (金)

第18話 マッカーサー発見

12月1日時点の占領範囲。

ハーツオブアイアン架空戦記

東海岸を完全に制圧し、五大湖方面への進出を始めたところ。メキシコとの国境付近では、上陸部隊がいとも簡単に橋頭堡を確保し、西へ東へ支配地域を拡大中。

12月1日:第24歩兵軍団がインディアナポリスに到着。
12月1日:第23歩兵軍団がインディアナポリスに到着。
12月3日:第22歩兵軍団がエヴァンズヴィルに到着。

デトロイトに臨時首都を構えた米政府から二度目の和平提案。

ハーツオブアイアン架空戦記

Hirota 広田外相

「前回に比べれば譲歩の姿勢は見えますけど…ねぇ」

Hirohito 天皇陛下

「わが国としてはここで妥協する必要はまったくないな」

Hayashi 林首相

「では陛下、[辞退]ボタンを」

12月6日 1400:我が軍の地上部隊がジャクソンにてアメリカ合衆国軍機に空爆される。
12月6日 1400:我が軍はジャクソン上空にて敵の航空機と交戦。
12月6日 1900:我が軍の航空部隊がジャクソン上空でアメリカ合衆国軍を相手に戦って勝利。

激闘5時間(長いな)、長らく苦戦を強いられてきた空戦で初勝利をあげた。殊勲は福井少将率いる第2戦闘航空軍、機種は最新鋭の97式戦闘機である。

12月8日 23:仙台 ― コーパスクリスティ輸送船団(現在地はグアテマラ海盆北部)が輸送船5隻と護衛艦0隻を喪失。

またしても、スミス=ハットン少将率いる大西洋潜水艦隊にやられた。

実際にゲームを進行している時には、米本土攻略に集中していて輸送船団の被害から目を背けていたのだが、こうして改めて被害の実態を目の当たりにしてみると心中穏やかではない。対潜哨戒部隊を本気で活用しておくんだった。

12月9日:三井重工が「改良型工作機械」を開発。

ハーツオブアイアン架空戦記

詳細技術のところに「改良型溶接技術」って書いてある。

太平洋戦争突入前夜の造船において、鉄材の接合はカシメ(鉄と鉄の接合部分を熱したボルトで締め付ける)でやるもんだと思っていた。

調べてみると、日本では1930年竣工の駆逐艦「夕霧」の一部に初めてアーク溶接が用いられたという。

一度、アーク溶接を実際にやらせてもらったことがある。溶接棒を部材に接触させた瞬間、「バチバチバチッ」と派手に火花が飛び散り、あっという間に鉄に穴が開くのが遮光ゴーグル越しに見えた。もし人体の一部だったら、一瞬で溶解するんだろう。

12月10日:第12歩兵軍団がヒューストンで上陸を完了。

ハーツオブアイアン架空戦記

ヒューストン…先端医療の研究機関や航空宇宙産業で有名なテキサス州の街。メキシコ湾岸地域における経済・産業の中枢である。2000年現在の人口は約195万人。名前は、創設当時のテキサス共和国大統領で、サンジャシントの戦いで指揮を執った将軍サミュエル・ヒューストンに由来している。

1936年といえば、東テキサス油田が発見されて6年後。石油精製・石油化学産業の中心地として急成長を遂げている頃です。

12月11日。

ハーツオブアイアン架空戦記

世に言うところの「王冠を捨てた恋」。エドワード8世は愛する女性と添い遂げるために自ら退位を決意した。しかし、その女性はナチスのリッベントロップ(1938年2月から1945年のナチス崩壊まで外務大臣)と関係があったとか…。

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2009年3月27日 (金)

第17話 陛下のお怒り

11月15日:第24歩兵軍団がコロンバスに到着。

11月15日 2200:我が軍の艦隊がヴェネズエラ湾で敵艦隊と交戦。

【日本軍】第1艦隊(永野元帥)
戦艦「長門」「陸奥」(クラスⅢ)「伊勢」(クラスⅡ)
空母「赤城」「加賀」「龍驤」(クラスⅢ)
軽巡「最上」「三隈」「夕張」「北上」「長良」「木曾」

【米軍】シアトル艦隊(リーヴス少将)
軽巡「マーブルヘッド」(クラスⅡ)
第16・47駆逐隊

Hoi_306

11月16日 0200:我が国がヴェネズエラ湾における海戦でアメリカ合衆国に勝利。撃沈された船は次のとおり。アメリカ合衆国 - 第16駆逐隊(駆逐)

11月17日:第2騎兵軍団がウォータータウンに到着。

11月18日。

Hoi_307

11月18日:第1軍司令部がサンアントニオに到着。

11月18日 1800:我が軍が敵アメリカ合衆国軍艦隊の攻撃をブレイク海台にて受ける。

【日本軍】第3艦隊(小沢中将)
巡戦「金剛」「比叡」「榛名」「霧島」(クラスⅡ)
軽巡「球磨」「多摩」「名取」「鬼怒」(クラスⅡ)

【米軍】第1戦艦隊(ニミッツ中将)
重巡「クインシー」(クラスⅢ)
第4・20・28・45駆逐隊

Hoi_308

くどいようだが、戦艦のいない“戦艦隊”で戦いを挑んできた身の程知らずどもをあっさりと返り討ち。この戦力差で戦いを挑むのは無謀のひとことに尽きる。

11月21日。

Hoi_309

Hoi2Wikiによると、J・A・プリモ・デ・リベラ・デ・エレディアという、舌をかみそうなほど長い名前の人物。それ以外は不明。

11月24日:第3戦闘飛行団が中島 キ-27 97式戦に改良。
11月24日:第4戦闘飛行団が中島 キ-27 97式戦に改良。

「97式戦闘機」は日本陸軍初の近代的単葉戦闘機である。1937年12月に制式化されて以降、中国戦線やノモンハン事件でソ連製の複葉戦闘機「I-15」「I-16」を相手に圧倒的な強さを見せた。

しかし、軽量構造を売りとしていたために機体強度が不足しており、過激な飛行(どんな飛行だ?)を行うと主翼にシワが発生する(!?)と言う問題が発生した。また、火力が弱く航続距離が短いと言う欠点もあり、特に航続力の不足は、海や密林を超えての長距離侵攻作戦が主体となる対米戦には致命的であった。

かくして、対米戦用に長距離戦闘機(1式戦闘機)の開発が急がれることとなったのである。

11月24日:第1輸送艦隊がヤップに到着。
11月25日:ヤップ兵団がウォレライで上陸を完了。
11月25日:第1輸送艦隊がウォレライに到着。

Hoi062

南太平洋の島々に散らばっている守備隊をある程度、拠点に集約し、余剰兵力を米占領地の治安維持に投入する予定。

11月25日:プエルトリコ ― 仙台輸送船団(現在地はパナマ湾)が輸送船5隻と護衛艦0隻を喪失。
11月25日:コーパスクリスティ ― 仙台輸送船団(現在地は千島海溝南部)が輸送船2隻と護衛艦0隻を喪失。

状況を確認してみると…

Hoi054

千島沖に敵潜水艦。

Hoi055

パナマ沖にも敵潜水艦。やはりウルフパッキングの犠牲になったようだ。

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2009年3月22日 (日)

第16話 フィリピン参戦

11月1日現在の占領範囲。

ハーツオブアイアン架空戦記

11月3日:第21歩兵軍団がピッツバーグに到着。

ピッツバーグ…地理の授業では「鉄鋼の街(アイアンシティ)」として教わった記憶がある。その後、基幹産業としての製鉄業は衰退したが、ハイテクの街として生まれ変わり、 「アメリカで最も住みやすい街」のひとつとされているらしい。

ハーツオブアイアン架空戦記

11月3日:第1騎兵軍団がスクラントンに到着。

11月4日:サヴァナで暴動発生!
11月4日:我が国が領有していたサヴァナをパルチザンが奪取。

ハーツオブアイアン架空戦記

Hirohito 天皇陛下

「おい、南部でパルチザンが暴れるとはどーゆーことだ」

Hirota 広田外相

「はっ。目下、詳細を調査中でして…」

Hirohito 天皇陛下

「南北戦争の怨嗟を引きずる南部の民衆にとって、日本軍はある意味で北部からの解放者だろう。シャーマン将軍による“海への進軍”の悲劇を忘れたのか」

Okamura 岡村情報相

「そのあたりをふまえた上での宣撫活動が多少不足していたかと…」

Hirohito 天皇陛下

「起きてしまったことは仕方がない。早急に対処したまえ」

Kanin 閑院宮統合参謀総長

「御意!」

Wikipediaより
海への進軍…アメリカ南北戦争終盤期の1864年11月15日から12月22日にかけて、北軍のウィリアム・シャーマン将軍がアメリカ南部連合(南軍)の早期降伏を目的として、南部連合の中心州であったジョージア州のアトランタから南東約400キロ先の港町サバナまでの主要部を、50キロから100キロ幅で行った破壊進撃を意味する。これは非戦闘員を巻き込んだ最初の事例であり近代の総力戦のさきがけとなった。

11月4日:アメリカ合衆国は1936年のアメリカ大統領選挙 ― 史実どおりの結果において “フランクリン・D・ルースヴェルト(民主)” を選択したとのことです。

米国民、何という愚かな選択を…

11月4日:第2軍司令部がハリスバーグに到着。
11月4日:第2工兵軍団がハリスバーグに到着。
11月4日:第12歩兵軍団がモンペリエに到着。
11月4日:第22歩兵軍団がルイヴィルに到着。

11月6日:アメリカ合衆国のスパイが日本に潜入。日本とアメリカ合衆国の関係が外交問題の発生により悪化しました。

これ以上、悪化のしようもないはずだが。

Garner ガーナー副大統領

「ミスタープレジデント。本来であれば再選を祝うべきところですが、残念なお知らせです」

Craig クレイグ統合参謀総長

「東海岸が日本軍にほぼ制圧されました」

Standley スタンドレー海相

「誠に慙愧にたえませんが、わが合衆国艦隊も壊滅です。もはや日本艦隊と洋上決戦を行う戦力は残されていません」

Wagner ワグナー軍需相

「敵占領地の拡大にともない、わが国の生産力(実効IC)は、ICは開戦前の284から143に半減です」

Roosevelt ルーズベルト大統領

「要するに、もはや反撃の見込みはないということだな」

Hull ハル国務相

「とにかく我々は退避を続けながら、第三国を通じて講和の道を探りましょう。このままでは、わが合衆国は滅亡してしまいます」

そのとおり、この戦争の目的はアメリカ合衆国の解体です。

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2009年3月19日 (木)

第15話 ニューヨーク占領

10月10日現在の占領範囲。

ハーツオブアイアン架空戦記

ワシントンD.C.~ボストンのメガロポリス制圧が始まったところ。

10月10日:我が軍の航空部隊がワシントン D.C.にて敵艦隊を発見、空爆を開始。
10月10日:我が軍はワシントン D.C.を爆撃し、海軍基地に0.88レベルの損害を与えた。
10月10日:我が軍の航空部隊がワシントン D.C.にて敵艦隊を発見、空爆を開始。
10月11日:我が軍はワシントン D.C.を爆撃し、海軍基地に0.48レベルの損害を与えた。
10月11日:我が軍の航空部隊がワシントン D.C.にて敵艦隊を発見、空爆を開始。
10月11日:我が軍はワシントン D.C.を爆撃し、海軍基地に0.72レベルの損害を与えた。
10月11日:我が軍の航空部隊がワシントン D.C.にて敵艦隊を発見、空爆を開始。
10月12日:我が軍はワシントン D.C.を爆撃し、海軍基地に0.44レベルの損害を与えた。

今度は、依然としてアナポリス付近に居座り続ける米艦隊に対する空爆。

10月12日 1800:我が軍の艦隊がチェサピーク湾で敵艦隊と交戦。

3日間にわたる猛爆にたまりかね、やぶれかぶれでチェサピーク湾外を目指したニミッツ提督率いる米最後の機動部隊だが、当然と言えば当然のごとく日本軍に捕捉された。

【日本軍】第1艦隊(永野元帥)
戦艦「長門」「陸奥」(クラスⅢ)「伊勢」(クラスⅡ)
空母「赤城」「加賀」「龍驤」(クラスⅢ)
軽巡「最上」「三隈」「夕張」「北上」「長良」「木曾」

【米軍】第1戦艦隊(ニミッツ中将)
戦艦「ネヴァダ」(クラスⅡ)
空母「レキシントン」(クラスⅡ)「ヨークタウン」(クラスⅢ)
重巡「クインシー」(クラスⅢ)
第4・20・28・45駆逐隊

ハーツオブアイアン架空戦記

おそらく航空攻撃で数本の魚雷と数発の直撃弾を食らっていたのだろう。戦闘開始時点でもはやレキシントンは沈没寸前。止めの魚雷を打ち込み、成仏のお手伝い。

10月13日:第11歩兵軍団がボストンに到着。

10月16日:中国(国民党)のスパイが日本に潜入。日本と中国(国民党)の関係が外交問題の発生により悪化しました。

頭にきて、内務大臣の陣頭指揮によるスパイ狩り。中国人を捕らえるはずだったのだが…

10月16日:国内でニュージーランドのスパイを発見して暗殺。

とばっちりを受けたニュージーランド人、お気の毒です。

10月17日:第1騎兵軍団がフィラデルフィアに到着。
10月17日:第22歩兵軍団がマリオンに到着。
10月18日:第10歩兵軍団がハートフォードで上陸を完了。
10月18日:第13歩兵軍団がハートフォードで上陸を完了。

北東部からニューヨークの中心へ向かって進撃を開始。

ハーツオブアイアン架空戦記

10月22日:第3騎兵軍団がオーエンズバラに到着。
10月23日:第11歩兵軍団がウースターに到着。

10月24日:我が軍の艦隊がナンタケット海峡で敵艦隊と交戦。

ハーツオブアイアン架空戦記

この戦いで、戦艦「ネヴァダ」沈没。ただし、陸上基地からの航空機による攻撃なので、メッセージは表示されない。

10月24日:第15歩兵軍団がプエルトリコで上陸を完了。
10月24日:第1工兵軍団がプエルトリコで上陸を完了。

プエルトリコ占領。アメリカ合衆国のコモンウェルスという、よくわからん政治的地位にある。米国主権下の保護領であり、自治政府による内政は認められているが国防や外交は米国が行っているそうだ。ただし、それも昨日まで。本日からは日本領としての歴史が始まる。

10月24日:第13歩兵軍団がニューヨークに到着。

ハーツオブアイアン架空戦記

山田中将率いる第13歩兵軍団、ブロンクスを通過してついにニューヨーク市街に突入。守備隊は不在。市民も待避しているだろうから、マンハッタンはゴーストタウンの様相だろう。ちなみに1936年時点の人口は、マンハッタン・ブロンクス・ブルックリン・クイーンズの4区を合わせて約700万人。

10月25日:第21歩兵軍団がクラークスバーグに到着。

10月25日:我が軍の航空部隊がアトランティックシティにて敵艦隊を発見、空爆を開始。
10月25日:我が軍の航空部隊がアトランティックシティにて敵艦隊を発見、空爆を開始。
10月26日:我が軍の航空部隊がアトランティックシティにて敵艦隊を発見、空爆を開始。
10月26日:我が軍の航空部隊がアトランティックシティにて敵艦隊を発見、空爆を開始。

10月27日:三菱飛行機が「基本型迎撃機」を開発。

ハーツオブアイアン架空戦記

中島「キ-43 1式戦 隼」。日本陸軍機中、最も有名で生産数も最多を誇る機体である。生産性や実用性が高く、戦争の全期間を通じて陸軍の主力戦闘機として第一線で活躍した。加藤建夫中佐(撃墜数18機)率いる第64戦隊=「加藤隼戦闘隊」の活躍が有名。ちなみに「隼」という名称は1942年頃に制定された通称で、制式名称は「1式戦闘機」。

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2009年3月13日 (金)

第14話 ワシントンD.C.占領

9月25日現在の状況。黄色の部分が日本軍占領地。

ハーツオブアイアン架空戦記

9月28日:ワシントン D.C.で敵部隊に空爆を開始。

9月29日。

ハーツオブアイアン架空戦記

9月30日:第10歩兵軍団がドーバーで上陸を完了。
9月30日:第13歩兵軍団がドーバーで上陸を完了。
10月1日:第3騎兵軍団がチャタヌーガに到着。
10月1日:第2軍司令部がロアノークに到着。
10月1日:第2工兵軍団がロアノークに到着。
10月1日:第11歩兵軍団がポートランドで上陸を完了。
10月1日:第12歩兵軍団がポートランドで上陸を完了。

ハーツオブアイアン架空戦記

東海岸北東部のメイン州に上陸。北上部隊と呼吸を合わせ、こちらは南下してメガロポリスを目指す。

10月2日:中国(国民党)のスパイが日本に潜入。日本と中国(国民党)の関係が外交問題の発生により悪化しました。

しかし…

ハーツオブアイアン架空戦記

速攻で始末。上海の女スパイ・鄭蘋茹(テン・ピンルー)かもしれない。有名な川島芳子とは全く逆の立場で、時代に翻弄された女性である。

10月2日:我が軍の地上部隊がロアノークにてアメリカ合衆国軍機に空爆される。
10月2日:我が軍はロアノーク上空にて敵の航空機と交戦。
10月2日:我が軍の航空部隊がロアノーク上空でアメリカ合衆国軍と戦って敗北。

また空戦で敗北。空での苦戦は当分の間どうしようもない。

10月3日 1200:我が軍の艦隊がチェサピーク湾で敵艦隊と交戦。

【日本軍】第1艦隊(永野元帥)
戦艦「長門」「陸奥」(クラスⅢ)「伊勢」(クラスⅡ)
空母「赤城」「加賀」「龍驤」(クラスⅢ)
軽巡「最上」「三隈」「夕張」「北上」「長良」「木曾」

【米軍】第7巡洋艦隊(ロジャース少将)
第25・26・27駆逐隊

アメリカ北東部沿岸の対潜哨戒活動中の米第7巡洋艦隊、チェサピーク湾でばったり日本の第1艦隊に遭遇。はっきり言って、アホ。飛んで火にいる夏の虫。「赤城」「加賀」「龍驤」の艦載機が殺到ですわ。

ハーツオブアイアン架空戦記

なぜかここには表示されていないけど、第26駆逐隊もおだぶつ。

10月4日。マンチェスターから南下してきた酒井中将率いる第12歩兵軍団、ボストン市街に突入。無血占領です。

ハーツオブアイアン架空戦記

10月5日:第3騎兵軍団がナッシュヴィルに到着。

10月5日 1800:我が軍の艦隊がケープカナヴェラルで敵艦隊と交戦。
10月5日 1900:我が軍の航空部隊がケープカナヴェラルにて敵艦隊を発見、空爆を開始。

太平洋に浮かぶグアム島からはるばる救援に駆けつけてきた米輸送艦隊と陸軍2個師団。フロリダ半島付け根のジャクソンヴィルあたりへの上陸を企図していたようだ。

ハーツオブアイアン架空戦記

とるに足らん兵力だが、後方を扼されるのは気分が良くないので、対処する。

山本中将の第2艦隊が現場に急行して、上陸前の敵艦隊を捕捉。3隻の戦艦による砲撃とシャルロット空軍基地からの航空機による航空攻撃。これではひとたまりもあるまい。

10月5日 2200:我が国がケープカナヴェラルにおける海戦でアメリカ合衆国に勝利。撃沈された船は次のとおり。アメリカ合衆国 - ウォルター・リード隊(輸送)

フランシス・スコット・キー隊も兵員もろとも海の底へ。合掌。

10月6日:第13歩兵軍団がバルチモアに到着。
10月7日:第21歩兵軍団がマリオンに到着。
10月8日:第11歩兵軍団がマンチェスターに到着。
10月8日:第2工兵軍団がシャーロッツヴィルに到着。
10月8日:第2軍司令部がシャーロッツヴィルに到着。

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2009年3月 6日 (金)

第13話 ワシントンD.C.に接近中

9月7日:第2艦隊がコロンに到着。
9月7日:第3輸送艦隊がコロンに到着。
9月7日:日本西部軍がコロンで上陸を完了。

川岸中将率いる日本西部軍が到着。「パナマ守備隊」と名前を変えて、日本本土-クラサオ シーレーンの最重要ポイントを守ります。

9月9日:第1騎兵軍団がフェイエットヴィルに到着。

9月10日:国内でドイツのスパイを発見して暗殺。
9月10日:国内で広西軍閥のスパイを発見して暗殺。

「防諜は誰にも出来る御奉公」 「電話口にもスパイは躍る」といった標語の成果か。しかし、この時代、電話なんて一般庶民の間には普及しているはずもないけど。

9月10日:第31歩兵軍団がジャクソンに到着。

南米大陸南端を迂回して太平洋への退避を目指したはずの米残存艦艇だが、まだ一部がノーフォーク海軍基地に駐留している。チェサピーク湾口を日本艦隊に海上封鎖されているので、脱出もできない模様。

ハーツオブアイアン架空戦記

しからば、基地内でまごまごしている艦艇を狙って…

9月10日:我が軍の航空部隊がノーフォークにて敵艦隊を発見、空爆を開始。
9月11日:我が軍はノーフォークを爆撃し、海軍基地に0.56レベルの損害を与えた。

9月11日。

ハーツオブアイアン架空戦記

ラファエル・フランコ大佐らによる軍事クーデターのことだろう。

ボリビアとのチャコ戦争(1932~1938年)はパラグアイの勝利に終わり、同国は未確定国境地帯であったグラン・チャコの領有権を得たわけだが、戦争による国力の疲弊は如何ともし難く、青年将校を中心とする軍部の台頭を許すこととなった。

ハーツオブアイアン架空戦記

9月11日。

ハーツオブアイアン架空戦記

ハーツオブアイアン架空戦記

政府交代っつーか、1936年の選挙で反政府勢力・APRA(アメリカ革命人民同盟)が勝利したにもかかわらず、オスカル・ベナビデス大統領が選挙を無効化して、その後3年間も政権の座に居座った、という史実を指しているんじゃなかろうか。

9月11日:第1騎兵軍団がシャルロットに到着。
9月11日:第3騎兵軍団がグリーンヴィルに到着。

9月12日:我が軍の地上部隊がコロンビアにてアメリカ合衆国軍機に空爆される。
9月12日:我が軍はコロンビア上空にて敵の航空機と交戦。
9月12日:我が軍の航空部隊がコロンビア上空でアメリカ合衆国軍と戦って敗北。
9月12日:我が軍はコロンビア上空にて敵の航空機と交戦。
9月12日:我が軍の航空部隊がコロンビア上空でアメリカ合衆国軍と戦って敗北。

海戦と陸戦ではこれまでのところ無敵の日本軍も、空戦では連敗。
米軍のダグラス B-23 ドラゴン(クラスⅡ)に対して、

ハーツオブアイアン架空戦記

日本軍は95式戦闘機(クラスⅠ)。95式戦は日華事変からノモンハン事件にかけて活躍した日本陸軍の最後の複葉戦闘機。

ハーツオブアイアン架空戦記

一方のB-23は1939年の制式採用ということなので、まだこの段階(1936年)では開発途中か試作というところだろうが、まあ、その点は置いといて、さすがに複葉機では勝てんか。

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2009年2月27日 (金)

第12話 悩める米国首脳

8月26日:第2騎兵軍団がメーコンに到着。

8月26日:我が国が領有していたテニアンをアメリカ合衆国が奪取。

ハーツオブアイアン架空戦記

グアムから攻略部隊(ドワイト少将率いる第1騎兵「ザ・ファースト・チーム」師団)が来襲。米軍のささやかな反撃である。

それにしたって、わざわざこんな狭い島(テニアン島は沖永良部島よりも少し大きい程度)に騎兵を投入しなくても…。ヤンキーどもの考えることはよくわからん。

8月27日:第30歩兵軍団がバトンルージュで上陸を完了。
8月27日:第31歩兵軍団がビロクシで上陸を完了。

8月27日:我が軍の航空部隊がヴェネズエラ湾にて敵艦隊を発見、空爆を開始。
8月27日 2100:我が軍の艦隊がヴェネズエラ湾で敵艦隊と交戦。

ハーツオブアイアン架空戦記

【日本軍】第2艦隊(山本中将)
戦艦「扶桑」「山城」「日向」(クラスⅡ)
軽巡「川内」「神通」「大井」(クラスⅡ)

【米軍】第4戦艦隊(キング大将)
戦艦「コロラド」「メリーランド」「ウェストバージニア」(クラスⅢ)

ハーツオブアイアン架空戦記

クラスⅡ戦艦がクラスⅢ戦艦を砲撃で仕留めた。

もっとも、8月22日のホンジュラス湾海戦以来の海空戦で敵艦隊はかなりの損傷を受けており、「コロラド」は「山城」、「メリーランド」は「扶桑」の砲撃が止めを刺した形となった。

これで敵戦艦11隻を海の藻屑に。

8月28日。

ハーツオブアイアン架空戦記

ソ連なんかにちょっかい出しとる場合か。おのれの領土が着実に侵食されているというのに。

8月30日:第2騎兵軍団がオーガスタに到着。
9月1日:第1騎兵軍団がサヴァナに到着。
9月3日:第1騎兵軍団がコロンビアに到着。
9月3日:第3騎兵軍団がバーミングハムに到着。
9月4日:第2騎兵軍団がアトランタに到着。

ハーツオブアイアン架空戦記

ジョージア州の代表都市である。1996年には夏季オリンピックが開催されましたな。

市街地の真ん中を丘陵の分水嶺が通っているため、市の南東部への降水は大西洋へと流れていくのに対し、北西部の降水はメキシコ湾へと流れていく。少しおもしろい。

ハーツオブアイアン架空戦記

9月の平均気温は22.8℃だから、ちょうど過ごしやすい季節ですね。

9月4日:第20歩兵軍団がチャールストンで上陸を完了。
9月4日:第21歩兵軍団がチャールストンで上陸を完了。
9月5日:第2軍司令部がチャールストンで上陸を完了。
9月5日:第2工兵軍団がチャールストンで上陸を完了。

東海岸制圧の増援部隊が、続々とサウスカロライナ州チャールストン付近に上陸。

ハーツオブアイアン架空戦記

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2009年2月20日 (金)

第11話 帝国海軍 連戦連勝

8月12日:我が軍の航空部隊がマヤグアナ海峡にて敵艦隊を発見、空爆を開始。

ハーツオブアイアン架空戦記

97式重爆を主体とした(第1軽爆飛行団だけは99式双軽1型)航空軍による爆撃で重巡「オーガスタ」を撃沈。97式重爆では雷撃や急降下爆撃はできんから、水平爆撃で陸用大型爆弾を大量に投下したのだろう。無茶苦茶な戦法だが、海軍の陸攻の数が揃っていない以上、やむを得ん。結果的には敵重巡も撃沈できたわけだから、不問に付そう。命中していなければ、弾薬浪費の罪(そんなんあるか?)で軍法会議行き。

8月16日:第1騎兵軍団がオーランドに到着。
8月16日:第2騎兵軍団がオーランドに到着。
8月17日:第3騎兵軍団がタンパに到着。

華々しい海軍の活躍に歩調を合わせるように、陸軍も着実にフロリダ半島を北上中。

8月17日 1200:我が軍の艦隊がボカスデルドラゴンで敵艦隊と交戦。

ハーツオブアイアン架空戦記

【日本軍】第1艦隊(永野元帥)
戦艦「長門」「陸奥」(クラスⅢ)「伊勢」(クラスⅡ)
空母「赤城」「加賀」「龍驤」(クラスⅢ)
軽巡「最上」「三隈」「夕張」「北上」「長良」「木曾」

【米軍】第2戦艦隊(バーク少将)
戦艦「テネシー」「カリフォルニア」「オクラホマ」(いずれもクラスⅡ)
空母「サラトガ」(クラスⅡ)

「テネシー」と「カリフォルニア」は同型艦で、それぞれ1番艦と2番艦。「オクラホマ」は「ネバダ」級の2番艦。いずれも35.6cm主砲を搭載していることからか、ゲーム内はクラスⅡの戦艦に分類されている。

「サラトガ」は「レキシントン」級空母の2番艦。搭載機数は91機。

戦力的にはフロリダ海峡海戦と同様に、日本側の圧倒的優勢。その予想どおり…

8月17日 1600:我が国がボカスデルドラゴンにおける海戦でアメリカ合衆国に勝利。撃沈された船は次のとおり。アメリカ合衆国 - USS カリフォルニア(戦艦)、 USS テネシー(戦艦)、 USS オクラホマ(戦艦)

これに加えて、クラサオ基地から雷撃機はもちろん陸上爆撃機まで動員しての航空攻撃で空母「サラトガ」も撃沈。「カリフォルニア」は「長門」の砲撃、「テネシー」は「赤城」の艦載機による雷爆撃、「オクラホマ」は「最上」の雷撃(15.5cm主砲の砲撃で戦艦を沈めるのは難しいから、これはおそらく雷撃)。米第2戦艦隊は文字どおり壊滅である。

開戦から8日間で戦艦5隻・空母1隻・重巡1隻撃沈。真珠湾攻撃を凌駕する大戦果。

ところで、日本側にも被害が出た。

ハーツオブアイアン架空戦記

空母「龍驤」中破。完全な状態を100として現状が66だから、損害状況は中破で妥当だろう。

8月18日 1500:我が軍の航空部隊が小アンティル諸島にて敵艦隊を発見、空爆を開始。
8月18日 1600:我が軍の艦隊が小アンティル諸島で敵艦隊と交戦。

ハーツオブアイアン架空戦記

【日本軍】第1艦隊(永野元帥)
戦艦「長門」「陸奥」(クラスⅢ)「伊勢」(クラスⅡ)
空母「赤城」「加賀」「龍驤」(クラスⅢ)
軽巡「最上」「三隈」「夕張」「北上」「長良」「木曾」

【米軍】第3戦艦隊(アッパム元帥)
戦艦「ニューメキシコ」「ミシシッピー」「アイダホ」(クラスⅡ)
第20・44・45・46駆逐隊

「ニューメキシコ」「ミシシッピー」「アイダホ」は同型艦で、それぞれ1番艦・2番艦・3番艦。第一次世界大戦型旧式戦艦群の最終版で、いずれも主砲は35.6cm砲。

ハーツオブアイアン架空戦記

8月18日 2200:我が国が小アンティル諸島における海戦でアメリカ合衆国に勝利。(いずれの船も撃沈を免れた)

というが、実際には戦艦「ニューメキシコ」「ミシシッピー」を航空攻撃で撃沈。航空機による戦果はメッセージに表示されないみたい。

「アイダホ」だけは、どうにかこうにか日本軍の攻撃をかわして、プエルトリコに逃げ込んだ。が…

8月19日:我が軍の航空部隊がプエルトリコにて敵艦隊を発見、空爆を開始。

ハーツオブアイアン架空戦記

攻撃の手を緩めない日本軍。結局「アイダホ」も沈め、さらに第44および第46駆逐隊も道連れに。それにしても、第1艦隊の活躍ぶり、鬼神の如し。

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2009年2月13日 (金)

第10話 フロリダ海峡海戦

さて、日本の宣戦布告を受けた米政府の反応。

Roosevelt ルーズベルト大統領

「日本軍の奇襲を許すとは、何たる不覚。攻撃の予兆は把握していなかったのかね」

Garner ガーナー副大統領

「日本がオランダからクラサオの割譲を受けた時点で、何かあるとは思っていたのですが…」

Friedman フリードマン情報相

「年明けあたりから、日本に潜入していたスパイが急ピッチで摘発・暗殺された影響で、肝心な情報が得られませんでした」

Roosevelt ルーズベルト大統領

「今回の奇襲は宣戦布告の前か後か。パールハーバーの時のように宣戦布告の前だったとしたら、国際世論を味方につけて…」

Hull ハル国務相

「残念ながら、宣戦布告の後です」

Roosevelt ルーズベルト大統領

「………。まあ、すんだことをとやかく言ってもはじまらん。今後の見通しはどうなのかね」

Craig クレイグ統合参謀総長

「パナマとマイアミには上陸されましたが、この程度で悲観論に傾く必要はないでしょう」

Garner ガーナー副大統領

「そうそう。日本の国力では補給が続きますまい」

Standley スタンドレー海相

「ノーフォーク基地に駐留している全艦艇を動員して、フロリダ沖からカリブ海にかけての制海権を取り戻します。そうすれば、パナマとマイアミの日本軍など速攻で白旗ですよ」

Hull ハル国務相

「海軍の奮闘に期待しましょう」

Roosevelt ルーズベルト大統領

「よし。小ざかしい日本軍め、返り討ちにしてくれるわ」

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2009年2月10日 (火)

第9話 対米開戦

間近に迫った対米宣戦に関して懸念事項がひとつ。

国民不満度の上昇

この世界では大義名分のない戦争を仕掛けると、政府の暴走に対して国民の不満が上昇する。もっとも、国民不満度はそれ以外にもいろいろな要因で変化するのだが、不満度が限度を超えるとクーデターや政変が起きて、政権が転覆するわけ。

そうなると戦争どころじゃなくなるので、できるだけ不満度を上げないように策を講じたうえで、宣戦布告したい。

そこで……政体に手を加えることにする。

226事件でクーデターを成功させてしまったため、現在の政体は国家社会主義ということで、かなり独裁に偏っている。

ハーツオブアイアン架空戦記

しかし、この状態でも対米宣戦布告すると国民不満度が1.1上昇するので、政体(民主的-独裁的)スライダーをさらに右にシフトし、独裁レベルを最高にする。

ハーツオブアイアン架空戦記

すると

ハーツオブアイアン架空戦記

スーパー独裁政権の誕生である。これで他国に宣戦布告しても国民不満度はまったく上昇しない。

とはいえ、当然のことながら国民の不満が皆無というわけではなく、治安維持体制によって抑え込まれているだけでして…。憲兵とか特高とか、ああいった連中が大手を振って闊歩しているんだろう。まったく、いやな世の中になったもんだ。

7月25日:第1軍司令部がクラサオで上陸を完了。
7月25日:第2軍司令部がクラサオで上陸を完了。
7月25日:第10歩兵軍団がクラサオで上陸を完了。
7月26日:第13歩兵軍団がクラサオで上陸を完了。

Kanin 閑院宮統合参謀総長

「機は熟しました。対米開戦、いつでもOKです」

Hirohito 天皇陛下

「海軍総司令官の藤田君、少々問題だな」

Kanin 閑院宮統合参謀総長

「と申しますと…?」

Hirohito 天皇陛下

「彼は砲術畑の出身だろう。戦艦・巡洋戦艦・重巡洋艦・軽巡洋艦の攻勢戦闘修正+5%は結構なんだが、空母攻勢修正が-10%というのは…。海軍は空母機動部隊を戦力の柱にしようとしているのに、これはまずいのではないか?」

ハーツオブアイアン架空戦記

Kanin 閑院宮統合参謀総長

「それでは、藤田さんには当面引っ込んでもらって、大角さんに登板してもらいましょうか」

Hirohito 天皇陛下

「史実では、大角君も学校秀才タイプの人間としてあまり評価されていないフシがあるが、ゲーム中ではどういうわけか『戦艦・巡洋戦艦・重巡洋艦の攻勢戦闘修正+5%、そして空母の攻勢戦闘修正+10%』だからな。ここは大角を起用せざるを得まい」

ハーツオブアイアン架空戦記

ということで、海軍総司令官を大角岑生に変更。

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2009年2月 6日 (金)

第8話 着々と対米戦準備

さて、憩いのひと時は終わり。畑大将以下の第3軍がクラサオに向けてクワジャリンを出発。

ハーツオブアイアン架空戦記

6月2日:第56旅団が歩兵 '36に改良。
6月2日:近衛師団が歩兵 '36に改良。

歩兵 '18と比べて、物資の消費量は0.1増加するが、対人攻撃力は5→10へと倍増、防御力(13→15)と耐久力(10→12)も上昇する。

パナマ運河を通過する輸送艦隊。クラサオ島への先遣隊が乗船している。

ハーツオブアイアン架空戦記

6月5日:第30歩兵軍団がクラサオで上陸を完了。
6月5日:第31歩兵軍団がクラサオで上陸を完了。
6月5日:第32歩兵軍団がクラサオで上陸を完了。
6月5日:第33歩兵軍団がクラサオで上陸を完了。

第3軍の先遣隊がクラサオ島に到着。物資を揚陸。

6月8日:1 海軍基地の配置準備完了。

おそらく、内地で製造した基地のパーツをクラサオまで輸送し、現地で組み立てたのだろう。いわゆるモジュール工法?

ハーツオブアイアン架空戦記

6月9日:1 航空基地の配置準備完了。

海軍基地と同様に航空基地も設営。

ハーツオブアイアン架空戦記

これで、対米戦の前線基地となる最低限の設備は整った。

6月12日:第1歩兵師団 付属部隊が第一次世界大戦期型重砲に改良。

中砲に比べ、対人攻撃力は上昇(3→4)するが、移動速度が低下(-1→-2)するのが痛い。その名のとおり“重”いんだね。

6月20日:スウェーデンで “夏政府” が発生。

ハーツオブアイアン架空戦記

Hoi2Wikiより
「1936年、スウェーデン農民中道党『ボンダーフォーブンデット』が夏の間、単独でスウェーデンを統治することになった。これは農民中道党が強力に支援した社会民主党からの政治的見返りであり、今後も協力関係を継続すれば、政治的に優位に立てることを約束するものでもあった」

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2009年1月30日 (金)

第7話 蘭印戦争 終結

4月22日。

ハーツオブアイアン架空戦記

「アークイラ」ってのは、イタリア海軍の未完成空母の名前らしい。

4月23日。

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1935年から始まった第二次エチオピア戦争が、ほぼ史実どおりの推移と結果で終結。

通常兵器だけでも十分に勝利を収めることができる戦争でわざわざ毒ガスを使用し、国際社会から非難を浴びたバドリオ将軍もご健在。

ハーツオブアイアン架空戦記

それにしても、エチオピア軍唯一の精鋭部隊「帝国親衛隊」が守るべき首都を離れていたり、

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軍団の名前が「…封建領主軍」だったり…

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…のどかですなぁ。

4月23日:第2輸送艦隊がトラックに到着。
4月24日:第8輸送艦隊がトラックに到着。
4月26日:第1輸送艦隊がトラックに到着。
4月27日:第9輸送艦隊がエニウェトクに到着。
4月27日:第4輸送艦隊がエニウェトクに到着。
4月27日:第6輸送艦隊がエニウェトクに到着。
4月27日:第3輸送艦隊がエニウェトクに到着。
4月27日:第7輸送艦隊がエニウェトクに到着。
4月28日:第10輸送艦隊がクワジャリンに到着。

蘭印攻略を終えた日本軍。内地に帰還する間もなく、対米戦に向けての準備を前に、トラックやマーシャル諸島でしばし憩いの時を持ち、英気を養う。

でも、本当に憩えるかどうかは疑問。なにしろ、年平均気温は27℃以上、4月末の平均最高気温31℃、平均最低気温23℃という典型的な 熱帯雨林気候(Af)ですからねぇ。

5月2日。

ハーツオブアイアン架空戦記

Hirota 広田外相

「『どうしますか?』と言われてもねぇ。広西軍閥と同盟組んだら国民党と戦争になるし、今は戦争する気はないので、パス」

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2009年1月23日 (金)

第6話 蒋介石乱心→両広事変(?)勃発

3月22日:第21歩兵軍団がスンバワで上陸を完了。
3月23日:第12歩兵軍団がブルで上陸を完了。
3月23日:第23歩兵軍団がスンバで上陸を完了。
3月23日:第10歩兵軍団がセラムで上陸を完了。
3月24日:第22歩兵軍団がフロレスで上陸を完了。

Machida 町田軍需大臣

「希少資源の備蓄が底をつきそうなので、ドイツから緊急輸入します。希少資源417と物資336(単位不明)の交換です」

ハーツオブアイアン架空戦記

3月25日:ドイツが我が国と外交協定を締結。

3月25日:第11歩兵軍団がバボで上陸を完了。
3月25日:第30歩兵軍団がビアク島で上陸を完了。

3月26日。

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米帝の犬 アナスタシオ・ソモサ・ガルシアによる政権奪取。

ニカラグアにおける反米の英雄アウグスト・セサル・サンディーノを暗殺し、国家警備隊の武力を背景に以後20年間にわたってニカラグアに君臨した独裁者である。

ハーツオブアイアン架空戦記

しかし、独裁者にはその悪行にふさわしい末路が用意されていたようで、20年後の1956年、自分も27歳の刺客(詩人?)に暗殺されてしまう。「天網恢恢疎にして漏らさず」とはよく言ったものだ。

3月26日:第21歩兵軍団が西チモールで上陸を完了。
3月28日:第2工兵軍団がスミタウに到着。
3月29日:第11歩兵軍団がココナウで上陸を完了。
3月29日:第30歩兵軍団がアラレで上陸を完了。
4月2日:第31歩兵軍団がメラウラーで上陸を完了。
4月3日:第30歩兵軍団がサルミで上陸を完了。
4月4日:第10歩兵軍団がアガッツで上陸を完了。

4月5日:我が軍がホランディアで敵軍と交戦。

ひさびさの地上戦。ニューギニアのホランジャで、第30歩兵軍団(南大将)とジャワ第1師団(ベレンスホート少将)が激突。

ハーツオブアイアン架空戦記

敵将ベレンスホート少将は防勢向き司令官ということだが、

ハーツオブアイアン架空戦記

攻める南大将は攻勢向き司令官。

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防御側に有利な密林での戦闘だが、なんとか互角。さらに海上からは、山田中将率いる第13歩兵軍団が上陸部隊として戦闘に加わったことで、一気に優勢に。

4月6日:我が軍がホランディアにおいてオランダ軍を破った。

4月8日:第13歩兵軍団がホランディアで上陸を完了。

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2009年1月16日 (金)

第5話 蘭印戦争 後半へ

3月13日:第20歩兵軍団がマカッサルで上陸を完了。

セレベス島の最大都市マカッサルを占領。これでセレベス島全土を制圧。

ハーツオブアイアン架空戦記

3月13日:我が軍がバタヴィアで敵軍と交戦。

ハーツオブアイアン架空戦記

蘭軍の拠点・バタヴィア(現ジャカルタ)への攻撃を開始。敵将は例のエレンメート少将だが、相変わらず補給切れ状態だし、一昨日の迎撃戦における敗北の痛手からほとんど回復していない。よって結果は火を見るより明らか。

ハーツオブアイアン架空戦記

3月14日:第12歩兵軍団がサマリンダで上陸を完了。
3月14日:第21歩兵軍団がマドゥラで上陸を完了。
3月15日:第10歩兵軍団がデュメーンで上陸を完了。
3月15日:第11歩兵軍団がパダンで上陸を完了。
3月16日:第1騎兵軍団がバタヴィアに到着。
3月16日:第2騎兵軍団がバタヴィアに到着。

3月17日:我が軍がチラチャップで敵軍と交戦。

ハーツオブアイアン架空戦記

バタヴィアからチラチャップに撤退した蘭軍を2方向から集中攻撃。敵将は毎度おなじみ、連戦連敗のエレンメート少将。ここまでくると、さすがに可哀想に思えてきた。他に将校はおらんのか。

ハーツオブアイアン架空戦記

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2009年1月 9日 (金)

第4話 ジャワ島攻略中

3月7日:第2工兵軍団がポンティアナクで上陸を完了。
3月7日:第11歩兵軍団がバンカ島で上陸を完了。
3月7日:第10歩兵軍団がパレンバンで上陸を完了。

スマトラ島にも進出。

Hirohito 天皇陛下

「パレンバン占領についてだが、史実では、蘭軍による石油関連施設への破壊行為をできるだけ防ぐために、空挺降下による奇襲を行ったのではないか?」

Oikawa 及川空軍総司令官

「はあ。仰せのとおりでございますが……史実でのパレンバン占領は1942年2月。現在は1936年3月で、約6年早うございます。実は空挺関連の技術開発がまだ進んでおりませんゆえ…」

3月9日:第20歩兵軍団がケンダリで上陸を完了。

3月10日。

ハーツオブアイアン架空戦記

ハーツオブアイアン架空戦記

Hirota 広田外相

「中華民国国民政府行政院長兼軍事委員長・蒋介石が東北軍閥の将・張学良に軟禁されて、反共から抗日への路線転換を余儀なくされた事件です。ただし、実際の西安事件は1936年12月に発生しています」

Hirohito 天皇陛下

「蒋介石の肚は『表立っての共産党攻撃は止めて、国民党の兵力を温存しつつ、抗日のポーズをとろう』ということだろうが、今のところ、わが国は中国と喧嘩するつもりはないぞ」

Hayashi 林首相

「史実では、抗日の旗のもとに国民党・共産党を中心として各軍閥が結集し、統一戦線を組むことができたわけですが、この世界の現状では抗日のスローガンもインパクトはありませんからねぇ。国共合作も長続きせんでしょう」

この事件を扱った書物は数多く世に出ているようだが、ハードボイルド小説の第一人者・生島治郎氏の手による小説「総統奪取」がおもしろい。中国在住の日本人が国共合作に一役買ったという設定が斬新でした。

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2009年1月 2日 (金)

第3話 騎兵軍団 スラバヤ上陸

2月26日:アメリカ合衆国が我が国との貿易協定を解消。
2月26日:アメリカ合衆国が我が国との貿易協定を解消。
2月26日:オランダが我が国との貿易協定を解消。
2月27日:ソ連が我が国との貿易協定を解消。
2月27日:ソ連が我が国との貿易協定を解消。

Hirota 広田外相

「苦労に苦労を重ねて築き上げてきた貿易協定をあっさり解消されました」

Hirohito 天皇陛下

「戦争当事国としてのオランダの反応は理解できるとしても、米国やソ連まで手のひらを返したような仕打ちはないだろう。この借りはいずれきっちりと返させていただこう」

Hayashi 林首相

「それにしても、国内でクーデターを決行しながら、同時並行で対外戦争にも打って出るという、無謀というか無茶苦茶やってますからね。普通なら国民が怒り狂って武装蜂起のオンパレードですよ。不謹慎ですが、先の事件(226事件)を契機に独裁制になっていて良かったですねぇ」

2月28日:第2軍司令部がメナドで上陸を完了。

杉山大将率いる第2軍の司令部および第20歩兵軍団がセレベス(スラウェシ)島に上陸、同島北端の町メナドを制圧した。

ハーツオブアイアン架空戦記

メナド(Manado)は2008年現在、人口約40万人で、マカッサルに次ぐスラウェシ島第二の都市。沖合いに浮かぶブナケン島は、世界中のダイバー憧れのダイビングスポットである。メナドの人々のモットーは「人は他人の面倒をみるために生きている」とのことで、もしかすると老後の生活を送るには最適の土地かもしれない。

Kanin 閑院宮統合参謀総長

「それはともかく、以後、第1・第2・第3騎兵軍団のほか、第1軍所属部隊が続々とメナドに集結しております。まずは、ここを前線基地として蘭印諸島の攻略にとりかかります」

ハーツオブアイアン架空戦記

3月4日:第1工兵軍団がタラカンで上陸を完了。
3月5日:第20歩兵軍団がパルで上陸を完了。
3月5日:第1騎兵軍団がスラバヤで上陸を完了。
3月5日:第2騎兵軍団がスラバヤで上陸を完了。
3月5日:第3騎兵軍団がスラバヤで上陸を完了。

ハーツオブアイアン架空戦記

東久邇大将率いる騎兵3個軍団がスラバヤ上陸作戦に成功。

スラバヤは2008年現在、人口約300万人でインドネシア第2の都市である。天然の良港タンジュン・ペラック港を中心に、オランダ植民地時代から貿易の拠点として栄えた。現在もインドネシア最大の港湾で、最大の軍港である。

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2008年12月30日 (火)

第2話 対蘭 宣戦布告

1月2日。

ハーツオブアイアン架空戦記

1936年シナリオで最初に発生するイベント。

シリンホト(錫林浩特)は、中国モンゴル自治区の草原の真ん中に位置する、人口15万ほどの町。北京から北へ飛行機で約1時間の距離である。鉄道も通っているようだが、詳細は不明。

ハーツオブアイアン架空戦記

この町を含むシリンホト・プロヴィンスが、どういう経緯で満州から日本に割譲されたのかは調べてもよくわからん。

ところで、この時点での満州国の閣僚は次のとおり。

ハーツオブアイアン架空戦記

1月21日。

ハーツオブアイアン架空戦記

史実どおりのイベント。ジョージ5世とロシア皇帝・ニコライ2世、ドイツ皇帝・ヴィルヘルム2世は従兄弟同士。第一次世界大戦ではこれらが敵同士として戦ったわけで…なんとも悲惨。

Hirohito 天皇陛下

「さて、軍の再編を進めながら、蘭印戦争開始まで取り組むべきは資源の備蓄であるな」

Kanin 閑院宮統合参謀総長

「はい、仰せのとおりで。蘭印を占領してインドネシアを属国化すれば、当面の資源問題は解決できるのですが、それまでにある程度の資源を貯めこんでおかないと、蘭印戦争自体を遂行できませんゆえ」

Hirota 広田外相

「そこで、米ソ両大国を中心に貿易協定の締結を申し込みます。この時点では、米国との関係も極端に悪いわけではなく、むしろ好意的に貿易に応じてくれますので。ソ連との交換レートも悪くありません。

今のうちに両大国から毟り取れるだけ取っておこうという肚で、断られても断られてもめげすに繰り返し協定の締結を呼びかけます。ほら、このとおり(↓)」

1月26日:我が国がシャムと外交協定を締結。
1月26日:アメリカ合衆国が我が国と外交協定を締結。
1月26日:ソ連が我が国と外交協定を締結。
1月29日:ソ連が我が国との貿易協定を解消。
1月30日:アメリカ合衆国が我が国との貿易協定を解消。
2月4日:アメリカ合衆国が我が国と外交協定を締結。
2月4日:ソ連が我が国と外交協定を締結。
2月7日:アメリカ合衆国が我が国との貿易協定を解消。
2月11日:アメリカ合衆国が我が国と外交協定を締結。
2月11日:ソ連が我が国と外交協定を締結。
2月14日:アメリカ合衆国が我が国との貿易協定を解消。

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2008年12月27日 (土)

第1話 新シリーズ開始

新シリーズの開始をキリの良いところで1月1日と予告しておりましたが、記事が完成しているのに1週間近く待つのもどうかと思ったので、あっさり予定を変更して本日から始めることにしました。

今のところ、末永く続けていくつもりなので、よろしくお願いします。

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Hirohito 裕仁天皇陛下

「前シリーズ『大日本帝国 雄飛』では、米・中・露・独・英という名だたる世界の大国を完膚なきまでに叩きのめし、我が大日本帝国の足元に跪かせてきた。新年を機に始まる今シリーズも、まだストレス解消路線を脱却することができないので、基本的な方針(大国つぶし)は堅持しつつも、少々趣向を変えてみようと思う。

対蘭戦→対米戦までは同じ。だが、その後は一時的に平和路線に転じて内政に専念。米国征服によって飛躍的に増大した国力を背景に、技術開発とさらなる工業力強化に努める。それと並行して軍備の改良・増強も進め、第二次大戦の状況に応じて、圧倒的な軍事力でもって再び戦いの渦中に殴りこむというシナリオで進めてみたい」

日本語版DA1.2+日本都市画像MOD
1936年シナリオ「戦争への道」
難易度:標準
攻撃性:標準

Kanin 閑院宮統合参謀総長

「まずは軍の再編です。大陸に展開中の陸軍は、ソ満国境の守備隊を除いて全軍内地に帰還させ、次のように再編します」

第1軍 司令部:寺内元帥
第10歩兵軍団:阿部大将 2個師団
第11歩兵軍団:朝香中将 2個師団
第12歩兵軍団:酒井中将 2個師団
第13歩兵軍団:山田中将 2個師団

第2軍 司令部:杉山大将
第20歩兵軍団:志摩大将 2個師団
第21歩兵軍団:石原中将 2個師団
第22歩兵軍団:藤江中将 2個師団
第23歩兵軍団:西野(完)中将 2個師団

第3軍 司令部:畑大将
第30歩兵軍団:南大将 2個師団
第31歩兵軍団:岡村中将 2個師団
第32歩兵軍団:東条中将 2個師団
第33歩兵軍団:西野(壽)中将 2個師団

第1騎兵軍団:東久邇大将 2個師団
第2騎兵軍団:徳永中将 2個師団
第3騎兵軍団:飯田中将 2個師団

第1工兵軍団:今村少将 1個師団
第2工兵軍団:山下少将 1個師団

「兵力拡充のあかつきには3個師団で1軍団の構成にしたいんですが、とりあえずはこれで」

Oosumi 大角海軍総司令官

第1艦隊:永野元帥
空母:龍驤 赤城 加賀
戦艦:伊勢 日向
軽巡:最上 三隈 夕張 北上 長良

永野修身元帥…史実では、この時期は海軍大将で軍事参議官だった模様。1937年2月2日に連合艦隊司令長官兼第1艦隊司令長官として海上勤務に戻るので、ほぼ1年ほど史実を先取りした形である。

第2艦隊:山本中将
戦艦:長門 陸奥 扶桑 山城
軽巡:木曾 大井 川内 神通

山本五十六中将…日本海軍きっての名将も、この時点での階級は中将で、史実での役職は海軍航空本部長。

第3艦隊:小沢中将
巡洋戦艦:金剛 比叡 榛名 霧島
軽巡:球磨 多摩 名取 鬼怒

小沢治三郎中将…戦後、米国の戦史研究家・モリソン博士から「近代戦にふさわしい科学的リーダーシップをそなえた名提督」と賞賛された。史実での階級はこの時点で大佐。この世界では異例のスピード出世ですな。

第4艦隊:三川中将
軽空母:瑞鳳
重巡:高雄 鳥海 愛宕
軽巡:由良 那珂 五十鈴 阿武隈

三川軍一中将…広島県出身。史実での階級は大佐で、役職は海軍兵学校教頭。

第5艦隊:南雲中将
重巡:羽黒 那智 妙高 足柄
軽巡:龍田 天龍 矢矧 平戸

南雲忠一中将…真珠湾攻撃やミッドウェー海戦の機動部隊司令官として有名だが、実際には航空戦より水雷戦に長けていた。この時点では海軍少将で第一水雷戦隊司令官。

第6艦隊:福留中将
重巡:浅間 出雲 衣笠 古鷹 摩耶 加古 青葉

「本当は、もっとリアリティを求めて、第1戦隊、第2航空戦隊、第3水雷戦隊、といった編成にしたいのですが、ゲーム的に運用が難しくなるので、これで我慢を。あと、潜水隊8部隊と輸送艦20隻で、海軍の総兵力です」

Yamamoto 山本空軍総司令官

「最後に、史実には存在しない空軍。陸海軍それぞれに航空隊は組織されていましたけど。

ターリエン(大連)とハルビン(哈爾浜)に駐留している兵力を内地に帰還させて、次のように再編成します」

第1陸上航空軍:近藤中将
第2陸上航空軍:中島少将
第3陸上航空軍:東條中将
第1海上航空軍:市丸中将
第1戦闘航空軍:渡辺少将
第2戦闘航空軍:福井少将

「陸上航空軍の主体は97式重爆。海上航空軍は96式陸攻。戦闘航空軍は95式戦。

97式重爆は、史実では1937年7月に始まった日中戦争で初陣を迎えたということなので、この世界ではおそらく史実を先取りすることになるでしょう。生産機数は2054機に及び、陸軍爆撃機としては最多生産機数を記録しています。大戦末期に4式重爆が配備されるまで、陸軍の主力重爆でした。

96式陸攻は日中戦争から太平洋戦争前半にかけて活躍した、海軍の双発陸上攻撃機。傑作機として名高く、生産数は1048機に及びます。1式陸攻の登場後は主力の座を譲ってしまいましたが、一部の実戦部隊では終戦直前まで使用されていたようです。

95式戦の説明は省略します。

ところで、私と同じ顔の山本という海軍中将が第2艦隊の司令長官を務めていますが、これは私の弟ということで…。

えっ、私の名前? そうですね。山本五十市(いそいち)とでもしておきましょう」

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