第53話 ついに独ソ戦開始
3月2日:ユーゴスラビアがイギリス, イラク, フランス, オーストラリア, ニュージーランド, カナダ, 南アフリカ, ネパール, ブータン, イエメン, オマーン と ベルギーと軍事同盟を締結。
3月2日:ブルガリアがユーゴスラビアに対して宣戦を布告。
3月3日:ブルガリアがドイツ, スロヴァキア, イタリア, ハンガリー と ルーマニアと軍事同盟を締結。
当初、ユーゴスラビア王国政府は日独伊三国軍事同盟に加盟したが、国軍によるクーデターが勃発、新政権が中立を宣言したことによりドイツを中心とする枢軸軍がユーゴスラビア侵攻を開始した…というのが史実の流れ。ほぼこれを踏襲した展開である。
で、早くもドイツ軍がユーゴへの侵攻を開始。
南からはイタリア軍も…。
3月8日:我が国が南部連合国と外交協定を締結。
3月11日:ペルーで “突然の政府交代” が発生。
3月19日:海軍第13攻撃飛行団 付属部隊が九州飛行機 J7W2 震電に改良。
3月20日:海軍第14攻撃飛行団 付属部隊が九州飛行機 J7W2 震電に改良。
3月20日:海軍第15攻撃飛行団 付属部隊が九州飛行機 J7W2 震電に改良。
震電は実用化、さらに量産されていれば恐るべき戦力となり得た戦闘機だったが、板付飛行場での初飛行の翌月には終戦を迎えるに至り、活躍の舞台が与えられることはなかった。
3月22日。
はい、ナチスドイツの恒例行事「将軍の事故死」。今回の犠牲者は、Hoi2DataWikiによると「エーベルレ」なる人物らしいが、詳細は不明。
3月26日:三井重工が「発展型海兵師団」を開発。
3月28日:イギリスで “大臣の逝去” が発生。
デビッド・ロイド・ジョージ。第一次大戦時の英国の首相として有名ですな。
3月29日:中島飛行機が「ターボジェット迎撃機」を開発。
ドイツ軍が凄まじい勢いでユーゴスラビア領を侵食していく。
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